2026年7月のバイト平均時給1,297円、前年比14円増 警備・清掃が最高額更新
7月バイト平均時給1,297円、前年比14円増 警備清掃が最高額更新

マイナビは2026年8月20日、「2026年7月度アルバイト・パート平均時給レポート」を発表した。本調査は2026年7月1日~7月31日、「マイナビバイト」に掲載されたアルバイト・パート求人情報を集計したもので、全国47都道府県を対象に自社調べでまとめている。

全国平均時給は1,297円、3職種が過去最高を更新

2026年7月の全国平均時給は1,297円となり、前年同月から14円増加した。職種(大分類)別では、「飲食・フード」が1,211円(前月比4円増、前年同月比40円増)、「エステ・理美容」が1,192円(前月比1円増、前年同月比35円増)、「警備・清掃・ビル管理」が1,256円(前月比31円増、前年同月比75円増)となり、いずれも調査開始以来の最高額を更新した。

特に「警備・清掃・ビル管理」は2カ月連続で最高額を更新。夏季休暇やイベント開催に伴う人流の増加を見越した警備需要の高まりが、時給上昇に影響している可能性があるという。そのほか、前月比では全16職種のうち10職種が増加、6職種が減少。前年同月比では13職種が増加し、3職種が減少した。

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中国・四国は48円増、徳島県が95円増でエリア内最大

エリア別平均時給では、「中国・四国」が1,208円となり、前年同月から48円増加。7エリアの中で最も増加額が大きい結果となった。

「中国・四国」を都道府県別にみると、「徳島県」が1,227円で前年同月から95円増加し、エリア内で最も増加額が大きかった。次いで「愛媛県」が1,198円で、前年同月から58円増加した。全国的に平均時給が前年同月を上回るエリアが多いなか、「中国・四国」では徳島県と愛媛県で上昇幅の大きさが目立ったという。

三大都市圏は1,333円、軽作業も過去最高に

三大都市圏の平均時給は1,333円となり、前月から2円増、前年同月から12円増加した。職種(大分類)別では、「軽作業」が1,302円(前月比7円増、前年同月比61円増)となり、過去最高額を更新した。

また、全国と同様に「飲食・フード」が1,246円(前月比3円増、前年同月比39円増)、「警備・清掃・ビル管理」が1,304円(前月比40円増、前年同月比83円増)となり、いずれも調査開始以来の最高額を更新した。そのほか、前月比では全16職種のうち9職種が増加、6職種が減少、1職種が横ばいとなった。前年同月比では12職種が増加し、4職種が減少した。三大都市圏は、日本の三大都市(東京・名古屋・大阪)が位置する首都圏・東海・関西の総称。

副首都指定に意欲示す地域では群馬県が62円増

7月に成立した副首都関連法を受け、副首都指定に意欲を示す都道府県に着目して平均時給をみると、「大阪府」が1,301円で最も高かった。一方、「群馬県」は1,232円となり、前年同月から62円増加。副首都指定に意欲を示す都道府県の中で最も増加額が大きかった。次いで「広島県」が1,240円で、前年同月から47円増加した。

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