三菱UFJ銀、スマホで相続手続き可能な新サービス「エムットそうぞく」を2026年度中に開始
三菱UFJ銀、スマホで相続準備の新サービス開始へ

三菱UFJ銀行は26日、スマートフォンで相続の準備に関する手続きができる新サービス「エムットそうぞく」を2026年度中に始めると発表した。生前に被相続人が家族に伝える財産などの情報を整理したり、相続する預金などの割合を指定したりできる。同行としては、相続時の預金流出を防ぐ狙いもある。

デジタルで完結する手続き

新サービスでは、デジタル上で相続人が家族に引き継ぐ預金などの割合を指定でき、相続人と被相続人の電子署名と確認の電話のみで手続きを進められる。相続発生後の手続きが減るため、最短1か月程度で遺産を振り込むことが可能になるという。

原則無料で提供

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の個人向け金融サービス「エムット」の新機能として、原則無料で提供する。

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預金流出防止の狙い

相続を巡っては、相続人が相続時に保有している金融機関の口座に預金を移すケースが多い。このため、同行は被相続人が生きているうちから相続支援を手がけることで、相続人に口座を作ってもらい、預金や顧客のつなぎ止めを図りたい考えだ。

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