岩手県は10日、県産養殖サーモンの県外での認知度向上を目的とした新たなPRロゴマークを発表した。このロゴは、生産事業者や関係自治体との連携のもと、県外で開催される販売イベントなどで広く活用される予定だ。
ロゴマークのデザインと特徴
ロゴマークには「彩食兼備の二刀流 いわてのサーモン」というキャッチフレーズが掲げられ、サーモンのイラストで岩手の「い」の文字を表現している。周囲には、「琥珀サーモン」を生産する久慈市や「釜石はまゆりサクラマス」を手がける釜石市など、県内各地のブランドアイコンが配置され、地域ごとの特色を統一的にアピールするデザインとなっている。
生産量の現状と今後の計画
県によると、2025年度の県内養殖サーモンの生産量は約3300トンに達し、2026年度は約4000トンの生産を計画している。増産に向けて、県は販路拡大や生産段階での支援を強化する方針だ。
販売イベントと知事のコメント
県は7月17日から23日まで、東京駅構内の鮮魚専門店で販売イベントを実施する。達増知事は10日の定例記者会見で、「各地に特色あるブランドがあるが、統一のロゴで相乗効果を高める。県として販路の拡大や生産段階で支援していきたい」と述べ、統一ロゴによる相乗効果への期待を示した。



