ハウス食品、ココイチ運営の壱番屋売却を検討 複数ファンドと交渉
ハウス食品、ココイチ運営の壱番屋売却を検討 複数ファンドと交渉

食品大手のハウス食品グループ本社が、子会社で「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」を運営する壱番屋の売却を検討していることがわかった。ココイチの海外展開の強化などをねらって、ハウス食品は2015年に約300億円を投じて出資比率を51%に引き上げていた。

複数の投資ファンドと交渉開始

関係者によると、複数の投資ファンドと株式売却の交渉を始めた。ハウス食品は8月31日、「壱番屋の非公開化を含むあらゆる選択肢の検討を行っているが、現時点で決定した事実はない」との文書を公表した。

海外成長の伸び悩みと経営課題

壱番屋は1978年創業で、本社は愛知県一宮市。近年はココイチの店舗数など海外市場での成長が伸び悩んでおり、ハウス食品も経営の効率化を迫られていた。親子上場の弊害も指摘されていた。

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