平田牧場創業者・新田嘉一会長死去、92歳 県政財界に功績
平田牧場創業者・新田嘉一会長死去 92歳 県政財界に功績

新田嘉一氏が死去、92歳

養豚食肉加工販売会社「平田牧場」(酒田市)を創業し、酒田商工会議所会頭や自民党酒田支部最高顧問を務めた平田牧場グループ会長の新田嘉一(かいち)氏が12日、入院していた同市内の病院で亡くなった。92歳だった。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男で同社社長の嘉七(かしち)氏。後日、お別れの会を開く予定。

県政財界に大きな足跡

新田氏は酒田市出身。戦後間もなく養豚業を始め、1960年に平田牧場を創業。独自の飼料や飼育方法で高品質な豚肉を生産し、ブランド「平田牧場」を確立した。同社は現在、全国に販路を広げ、養豚業界のリーディングカンパニーとして知られる。

また、酒田商工会議所会頭として地域経済の振興に尽力。庄内空港の開港にも尽力し、地元経済界で大きな存在感を示した。政界では自民党酒田支部最高顧問を務め、県政にも影響力を及ぼした。

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関係者から悼む声

新田氏の死去に、地元経済界からは悼む声が相次いでいる。酒田商工会議所の関係者は「地域経済の柱であり、多くの人に影響を与えた。その功績は計り知れない」と述べた。

通夜や告別式は近親者のみで執り行われ、後日改めてお別れの会を開く予定。同社は今後も現経営陣のもとで事業を継続する方針。

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