「コストが大幅に削減できます」と「コストが100万円削減できます」。どちらも言っていることは変わりません。しかし、説得力を感じるのは後者ではないでしょうか。ビジネスシーンで数字を使って語れる人は、勝てる人です。数字には具体性と客観性があり、万国共通で、どんな相手も動かす強い力をもっているからです。
数字を習慣として使いこなすには「計算力」が求められる
数字を習慣として使いこなすには、物事を数字に置き換える計算力が求められます。ただし、「計算力が高い人=仕事ができる人」ではありません。計算力には数字に限らず、仮説を立てたりシナリオを考えたりする力も含まれるからです。
営業や婚活の全体像は「ファネル」で理解が進むとされ、AIの答えを丸のみせず数字を咀嚼するのが計算力とされる。
経営コンサルタントが語る「数字で話せ」の重要性
経営コンサルタントの斎藤広達氏は、シカゴ大学経営大学院卒業後、ボストン・コンサルティング・グループ、ローランド・ベルガー、シティバンク、メディア系ベンチャー企業経営者などを経て独立。現在はデジタルトランスフォーメーションに関わるコンサルティングに従事している。主な著作に『数字で話せ』(PHP研究所)、『「計算力」を鍛える』(PHPビジネス新書)、『入社10年分の思考スキルが3時間で学べる』『仕事に役立つ統計学の教え』『ビジネスプロフェッショナルの教科書』(以上、日経BP社)などがある。
この記事は有料会員限定で、登録すると全文が読める。8月31日まで夏の入会応援キャンペーンを実施中で、年額プランが4,800円お得(税込)となる。



