味の素AGFは23日、同性・異性を問わない事実婚パートナーを対象とする「パートナーシップ制度」を7月1日から導入すると発表した。この制度は、パートナーと同一住居に居住し、生計を同一にするなど、婚姻関係と同等にある状態を継続する意思を有する従業員が対象となる。パートナーの性別は問わない。
制度の適用範囲と内容
適用範囲は、特別休暇(慶弔、子供、育児、介護、妊娠)、休業制度(育児、介護、不妊治療、パートナーとの海外同行)、社宅制度となる。これにより、事実婚の従業員も婚姻関係にある従業員と同等の福利厚生を受けられるようになる。
LGBTQ理解促進の社内施策
同社は制度導入に先立ち、LGBTQへの理解促進に向けた社内施策を6月から実施している。「人財やライフステージを制度で支える取り組みと、多様性を尊重し活かす風土づくりを両輪で進めることで、社員一人ひとりが安心して挑戦し、力を発揮できる環境を整え、組織の力を高める好循環の実現を目指します」とコメントしている。
同社は今後も多様な働き方やライフスタイルに対応した制度を拡充し、従業員が活躍できる環境づくりを推進する方針だ。



