イオンが品揃え・品質・価格・信頼でトップ、地域差も鮮明に
イオンが品揃え・品質・価格・信頼でトップ

マイボイスコムは6月22日、「大手スーパーのブランドイメージ」に関する調査結果を発表した。調査は2026年5月1日~5月7日、11,228名を対象にインターネットで実施された。大手スーパー5チェーン(イオン、イトーヨーカドー、西友、ダイエー、アピタ・ピアゴ)について、品揃え、品質、価格、革新性、信頼性の5項目でイメージを尋ねた。

品揃えの充実度ではイオンが圧倒

最も品揃えが充実していると思う大手スーパーは「イオン」が47.2%でトップ。地域別では、北海道で「イオン」、関東で「イトーヨーカドー」、中部で「アピタ・ピアゴ」が他の地域より高い評価を得た。主に「イオン」を利用する人の7割弱が「イオン」と回答。一方、「西友」利用者や「ダイエー」利用者では、自身の利用スーパーよりも「イオン」を選ぶ人が多かった。

品質評価でもイオン、イトーヨーカドーが上位

最も品質がよいと思う大手スーパーは、「イオン」が28.9%、「イトーヨーカドー」が10.2%で続いた。地域別では北海道や九州で「イオン」、関東で「イトーヨーカドー」、中部で「アピタ・ピアゴ」が高い。主に利用するスーパーが最も品質がよいと答えた人は、「イトーヨーカドー」利用者と「イオン」利用者で4割を超えた。

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価格魅力では西友が健闘も減少傾向

最も価格が魅力的だと思う大手スーパーは、「イオン」が30.6%、「西友」が9.0%で、他の項目に比べて「西友」の比率が高い。しかし「西友」は2020年調査以降、減少傾向にある。主に利用するスーパーが最も価格が魅力的と回答した人は、「イオン」利用者で5割弱、「西友」利用者で4割強だった。

革新性・先進性はイオンがリード、半数以上が「わからない」

最も革新的・先進的だと思う大手スーパーは「イオン」が31.6%で、「わからない」が56.4%と他の項目より高い。中部では「アピタ・ピアゴ」の比率がやや高かった。

信頼性でもイオンがトップ、地域差顕著

最も信頼できると思う大手スーパーは、「イオン」が32.8%、「イトーヨーカドー」が8.1%。関東では「イトーヨーカドー」、中部では「アピタ・ピアゴ」がやや高い。主に利用するスーパーが最も信頼できると回答した人は、「イオン」利用者で5割、「イトーヨーカドー」利用者で4割台半ば、「アピタ・ピアゴ」利用者で3割強だった。

利用者の声から見える各社の強み

イオンについては、「コーポレートガバナンスがしっかりして誠実そう」(34歳男性)や「テナントがたくさんあって楽しいし、手頃な価格のプライベートブランドもある」(40歳女性)といった声が寄せられた。イトーヨーカドーは、「寝具やオリジナルブランド服飾が品質高い」(47歳女性)「売り場が綺麗で品揃え豊富、PB商品も充実」(34歳女性)と商品質と店舗環境が評価された。西友は、「プライベートブランドの開発に一般主婦が関わり、消費者の声を反映」(47歳女性)「不景気な時に値下げ、値上げしない」(41歳女性)と価格維持への信頼が示された。アピタ・ピアゴは、「そこでしか買えないブランドや商品が充実」(61歳女性)「ドン・キホーテ合併後、お値打ち商品のイメージ」(59歳女性)と独自性と低価格が支持された。ダイエーは、「お弁当がおいしい、中華弁当が特に好き」(68歳女性)「庶民感覚でゆっくり買い物でき、長居しても疲れない」(78歳女性)と商品と居心地の良さが評価された。

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