中九州横断道路(中九州道、約120キロ)の早期完成を目指す「中九州・地域高規格道路促進期成会」(会長=松嶋和子・阿蘇市長)の総会が16日、大分県竹田市で開かれた。総会では、中九州道の一部である竹田市―熊本県阿蘇市間の「竹田阿蘇道路」(22.5キロ)の阿蘇市側に「地域活性化インターチェンジ(IC)」の整備を目指す方針が確認された。
地域活性化ICの整備方針
地域活性化ICは、地方公共団体が主体となって整備するインターチェンジで、国土交通省への連結許可申請が必要となる。阿蘇市・波野地域の住民から同ICの整備を望む声が上がっており、今年度の事業計画案に国への要望項目の一つとして盛り込まれ、総会で承認された。期成会は国に対して、全線の早期完成なども要望する方針だ。
総会の出席者と今後の予定
同期成会は、大分、熊本両県の沿線自治体で構成されており、この日は国土交通省九州地方整備局や両県の関係者を含む約90人が出席した。熊本県合志市の荒木義行市長は閉会のあいさつで、8月6日に同市で開催される「中九州横断道路建設促進地方大会」への参加を呼びかけた。



