金利上昇を背景に定期預金の魅力が高まるなか、2026年夏のボーナスシーズンを前に各銀行が年1%超の高金利キャンペーンを相次いで開始している。中でもSBJ銀行は1年もの年1.35%と業界トップ水準を打ち出し、SBI新生銀行(3カ月・6カ月・1年もの年1.25%)、住信SBIネット銀行(1年もの年1.20%)、楽天銀行(1年もの年1.20%)なども高金利を提供。ボーナスの預け先として定期預金が注目を集めている。
各社のキャンペーン金利を比較
2026年6月15日時点の主なキャンペーン金利(税引前)は以下の通り。ソニー銀行は1年もの年1.10%、あおぞら銀行BANK口座は1年もの年0.9%(2年もの年1.0%、3年もの年1.1%、5年もの年1.3%)、UI銀行は3カ月もの年1.25%、auじぶん銀行は1年もの年1.20%となっている。多くのキャンペーンは新規口座開設者以外も対象で、既存顧客も条件を満たせば高金利の恩恵を受けられる。
注目キャンペーンの詳細
ソニー銀行は2026年6月1日から8月31日まで1年もの定期預金の金利を年1.10%に引き上げ。積立定期預金も対象だが、積立最終日は8月27日(木)、申し込みは8月25日(火)までに完了する必要がある。SBI新生銀行の「トリプル円定期キャンペーン」は3カ月・6カ月・1年ものそれぞれ年1.00%だが、3つ全てを設定すると各期間年1.25%が適用。上限は各預入期間500万円、合計最大1,500万円までで、最低30万円以上の預入が必要。締め切りは2026年9月10日。
住信SBIネット銀行の「夏の定期預金金利キャンペーン」は1年もの年1.20%で、期間中は何度でも申し込み可能。預入金額に条件はなく、まとまった額の預け入れにも適している。キャンペーン期間は2026年8月30日まで。なお、同銀行は2026年8月に「ドコモSMTBネット銀行」へ社名変更予定。楽天銀行は6カ月もの年1.0%のキャンペーンに加え、1年もの年1.2%の特別金利を提供。定期預金積立購入や元利自動継続・元金自動継続による預け入れも対象。締め切りは2026年7月31日と短めで、早期の申し込みが推奨される。
あおぞら銀行BANK口座の「BANK The 定期(夏の定期預金)」は最大預入上限1,000万円、締め切りは2026年6月30日。預入期間別に1年もの年0.9%、2年もの年1.0%、3年もの年1.1%、5年もの年1.3%の特別金利が適用。また、2026年9月1日以降には「秋の特別定期」キャンペーンも予定されており、1年もの定期預金に年0.3%の金利上乗せが行われる。
まとめ
各キャンペーンは預入期間や条件が異なるため、自分の資金計画に合わせて最適な預け先を選ぶことが重要。夏のボーナスを有効活用するには、高金利キャンペーンを比較し、期間や上限額を確認した上で申し込むと良い。



