秋田県など、デンマーク企業と洋上風力港湾情報共有へ基本合意書締結
秋田県など、デンマーク企業と洋上風力港湾情報共有へ

秋田県は13日、デンマークで洋上風力発電に関する基地港湾を管理・運営する公営企業「ポート・エスビアウ」と県、秋田市、県内企業などで構成する共同事業体「秋田風作戦」の4者間で、年内にも同港の運営情報を共有するための基本合意書を締結すると発表した。鈴木知事や秋田市の沼谷純市長らが10日に現地を視察し、締結の方針を確認した。

世界最大級の洋上風力基地港湾

ポート・エスビアウが運営する「エスビアウ港」は、洋上風力発電に関して世界最大級の基地港湾であり、欧州に設置されている洋上風力発電設備の約8割が同港を経由して各国に出荷されている。県は同社と秘密保持契約を結ぶことで、港湾運営に関する高度な知見を共有してもらい、県にとって有用な情報を蓄積することを目指す。

国内初、アジア2例目の取り組み

同社との基本合意書締結が実現すれば、国内では初めてのケースとなり、アジアでは韓国の釜山に続いて2例目となる。秋田県は洋上風力発電の導入を推進しており、今回の連携により港湾インフラの整備や運用効率の向上が期待される。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

鈴木知事は視察後、「エスビアウ港のノウハウを学ぶことで、秋田港の洋上風力拠点化を加速させたい」と述べた。沼谷市長も「世界トップレベルの港湾運営手法を導入し、地域経済の活性化につなげる」とコメントした。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ