トランプ米大統領は13日、訪問先のアイルランドで、同国産ウイスキーに対する関税を撤廃すると表明した。現在は10%の関税が課されている。
ゴルフ大会で表明
トランプ氏は13日、一族が所有するアイルランドのゴルフコースで開催された大会の閉会式に出席した。同国のミホル・マーティン首相などからウイスキーへの関税撤廃を求められたとした上で、「米国を代表し、アイルランド産ウイスキーの関税を撤廃するつもりだと伝えた」と述べた。
英国産との不公平指摘
米国は、アイルランドを含む欧州連合(EU)から輸入する蒸留酒などに10%の関税を課している。トランプ氏は今年4月、チャールズ英国王夫妻の訪米を受け、英国産ウイスキーを対象にした10%の関税をなくすと表明し、その後実際に撤廃していた。このため、アイルランド側は不公平として、同様の対応を求めていた。



