タレントの林家ペーが、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演した。2025年9月19日に発生した火災により自宅マンションが全焼し、約1年が経った現在、ペーはコンクリートがむき出しになった元自宅の部屋を再び訪れた。
火災から1年、全焼した自宅を再訪
「不思議な感覚だね」と、かつての生活の面影を前に切なげな表情を浮かべるペー。火災保険に未加入の状態だったため、マンション住民への補償などで多額の費用がすべて自己負担となった。
ペーは迷惑をかけたマンションの住人に謝罪して回ったといい、「20世帯に『すみません』って」「下の部屋だけが損害。(下の階の人は)ずっと住めないからホテル住まい。次の家を見つけるまでの補償問題で、今回保険入ってなかったから大変だった」と金銭的な厳しい現実を明かした。およそ30年暮らした思い出の自宅は今後売却予定だという。
妻・林家パー子の現状を語る
この日の密着は夫婦そろって出演予定だったものの、妻・林家パー子が姿を現すことはなかった。ペーはその理由について、「精神的に仕事をやるってなると、2週間くらいおかなきゃだめ。人間が突然変わっちゃった」と明かし、火災による精神的なショックから、パー子が人前に出ることが難しい状態であることを告白した。
さらに、以前から抱えていた難聴が悪化し、現在は夫婦の会話がほぼ「筆談」で行われているという現状を語った。耳元で大声を張り上げても声が通じず、パー子が1人で外出することはほとんどないといい、「(仕事の現場に行くと)彼女がいると雰囲気あるから話しかけてこない? 『パー子さん』って。それがパー子はつらいのよ。余計それもあって外に出ない」と妻の現在を気遣った。
「死ぬまでパー子のそばにいないとどうしようもない」
過酷な運命に直面しながらも、ペーはパー子のために買い出しをすべて引き受け、地方での仕事にも同行し、泊まりは極力避けるなど、常にパー子のそばに寄り添い続けている。「死ぬまでパー子のそばにいないとどうしようもない」と強い覚悟を語った。
インタビューの最後には、パー子に向けて「今でも美人だよ。パー子は美人で有名」と得意げに笑い、初代・林家三平師匠夫妻がそれぞれ授けてくれた「ペー」と「パー子」という芸名が、奇しくも本物の夫婦となった運命的なエピソードについて語る場面もあった。



