福島・富岡町で小浜代遺跡説明会 奈良平安時代の寺院跡調査成果
福島県富岡町教育委員会は、町内小浜にある奈良・平安時代の寺院や役所跡と推定される小浜代遺跡で発掘調査の現地説明会を開催。今年度の調査成果として東側エリアの詳細な発見を参加者に説明し、古代の歴史的価値を再確認する機会となった。
福島県富岡町教育委員会は、町内小浜にある奈良・平安時代の寺院や役所跡と推定される小浜代遺跡で発掘調査の現地説明会を開催。今年度の調査成果として東側エリアの詳細な発見を参加者に説明し、古代の歴史的価値を再確認する機会となった。
奈良県立橿原考古学研究所付属博物館で、豊臣秀吉の弟・秀長が城主を務めた郡山城跡出土の金箔瓦など280点以上を展示する特別陳列を開催中。筒井城跡の鉄砲玉や高安城跡の土器も公開。3月15日まで。
福島県立博物館で7月開催の「大恐竜展」に向け、新属新種の堅頭竜ザヴァケファレ・リンポチェの生体復元模型制作が進む。川崎市のスタジオで学芸員が調整を行い、頭突きする姿を再現した迫力ある作品が完成間近。
宮内庁管理下の聖武天皇陵・光明皇后陵に、歴史・考古学系17学会の研究者が初めて立ち入り観察を行った。戦国時代に松永久秀が築いた多聞城の一部となった陵墓の現状を約1時間にわたり確認。研究者は地図や写真との差異を指摘した。
奈良市の平城京跡で、未知の寺院跡とみられる遺構から「佛」と書かれた木簡や銅板押出仏が出土。奈良県立橿原考古学研究所が発表し、古代寺院の可能性が高まった。富寿神宝も見つかり、遺構の廃絶時期を示す貴重な発見となった。
奈良市の平城京跡で銅板の押出仏や木簡が出土。木簡には東大寺の大仏開眼会(752年)に関連する内容が記されている可能性があり、未知の古代寺院跡との見方が強まっている。
三重県鈴鹿市の古墳時代前方後円墳「富士山1号墳」から、約1500年前の冑が出土した。特徴的な「小札鋲留衝角付冑」で県内初の発見。3月14日に現地説明会を開催予定。
奈良県明日香村の高松塚古墳の国宝壁画について、仮設修理施設での一般公開が新年度から約4年間休止される。文化庁の検討会で報告され、新たな保存・公開施設の整備に伴う措置。休止中はデジタル公開などを検討中。
群馬県高崎市の市史跡「山ノ上西古墳」で、横穴式石室の開口部西側から門柱石の根元部分が発掘された。7世紀後半の古墳で、国特別史跡「山上古墳」と密接な関係があったと推測される。3月1日に現地説明会が開催される。
高松塚古墳壁画の「飛鳥美人」で、東南アジアに生息するラックカイガラムシ由来の可能性が高い有機色料が検出されました。壁画の公開は2029年度まで休止する方針も示され、歴史的な発見と保存対策が進んでいます。
奈良県明日香村の高松塚古墳壁画の「飛鳥美人」の上着に、東南アジア原産の濃い赤色の色料「臙脂」が使われた可能性が高いことが判明。文化庁の検討会で報告され、当時の国際交流を物語る貴重な発見として注目される。
佐賀県の吉野ヶ里遺跡で発見された石棺墓が、溝で囲まれた方形周溝墓であることが確認されました。一帯では複数の溝が発見され、弥生時代終末期から古墳時代初頭の有力者の墓域である可能性が高まっています。
福岡平野東部の古代糟屋郡で進む発掘調査により、大宰府の交通・物流拠点としての役割が浮き彫りに。役所跡や港湾施設の分析から、飛鳥・奈良時代の地方行政と物流網の実態が明らかになってきた。
熊本大学などの研究グループが、北海道むかわ町の約8000万年前の地層から微小甲殻類「介形虫」の新種化石6種を発掘。中生代の西太平洋海域で初の発見となり、当時の豊かな海洋環境を明らかにした。
奈良県桜井市の箸墓古墳で、周濠を横断する新たな「渡り堤」の一部が出土。桜井市教委が発表し、古代中国の神仙思想に基づく蓬莱山を模した設計の可能性が浮上。巨大前方後円墳の起源を裏付ける発見だ。
奈良県桜井市の箸墓古墳で、周濠跡から墳丘と外側をつなぐ「渡り土堤」が出土した。邪馬台国の女王・卑弥呼の墓との説もある古墳の構造解明に重要な成果で、水をためる機能があった可能性が指摘されている。
福岡市の国史跡・福岡城跡の天守台内部から、豊臣秀吉の家紋「桐文」が刻まれた瓦が見つかった。市が18日に報告し、秀吉の弟・秀長が城主だった郡山城などにも使用された歴史的価値が高い発見だ。
中国南部から東南アジアで発見された1万1千年前の人骨が、燻製で防腐処理されたミイラであることが判明。従来の最古記録を更新し、湿潤な気候での保存技術の広がりを示す。
栃木県那須塩原市の博物館で販売する土産用岩石から、全長62ミリの世界最大級でほぼ全身が保存された希少なセミの化石が発見された。東京都の小学生姉妹が割った岩石から見つかり、日本古生物学会の国際誌に論文掲載。
早稲田大学本庄キャンパスの考古資料館学芸員らが、エジプト南部のヒエラコンポリス遺跡で、同国最古で最大の土製カバ像を発掘。権力者がビールを伴う祭祀を行った可能性を示す証拠も見つかり、古代エジプト文明の起源に新たな光を当てる。
1888年の磐梯山噴火で水没した福島県の檜原宿が、海洋研究開発機構などのチームにより3Dで復元されました。湖底調査で道路や水路の跡が確認され、学際的な研究として注目を集めています。
奈良時代の治療具「温石」とみられる石の破片が平城京で出土。その形状が大宰府跡の出土品と完全に一致し、朝鮮半島の新羅からもたらされた規格品の可能性が注目されている。素材分析から海外産の石材と判明し、古代の医療交流の実態解明に期待が高まる。
トルコ・アナトリア地方の約1万2千年前の巨石遺跡群で、日本調査団が最大規模の発掘を開始。主導した考古学者・大村幸弘氏の遺志を継ぎ、世界史の起源を書き換える挑戦が進む。