小脳出血から5年、iPS細胞に託す復活と衆院立候補の夢
iPS細胞に託す復活と衆院立候補の夢 (24.03.2026)

小脳出血から5年、iPS細胞に託す復活への願い

5年ちょっと前、佐藤拓哉さん(53)は小脳出血で突然倒れた。幸いなことに、運転中ではなく自宅での出来事だった。塾から帰宅した妻と次男が懸命に心肺蘇生を行い、一命を取り留めた。現在、佐藤さんは4軒目の病院でリハビリ生活を送っている。最初の2軒の病院の記憶は曖昧だが、前の病院では看護師やリハビリスタッフに大変お世話になったと振り返る。

病院での日々と壮大な夢

病院では、ラジオを聴いたり新聞や本を読んだりして時間を過ごしている。佐藤さんは長い夢を見たという。地元に関する夢や、倒れる前に従事していた林業の夢がすべてつながり、訳が分からなかったと語る。妻は彼が倒れてから介護職に就き、毎日病院を訪れている。4人の子供たちも順番に連れてきてくれ、家族の支えに感謝している。

しかし、佐藤さんにはやりたいことがある。現在は話すことも食べることも、起き上がることさえできない状態だ。身体障害者の施設に入ることさえ難しい。そんな中、最近話題になるiPS細胞に希望を託している。脳の細胞が再生すれば、復活できるかもしれないと考える。

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復活後の計画:衆議院議員への立候補

もし回復したら、佐藤さんは衆議院議員に立候補したいと考えている。そして、少子化対策に取り組みたいと夢を語る。難しいことは分かっているが、妻には施設の同僚や利用者に声を掛けてもらう計画だ。70歳で引退し、息子に事業を譲り、余生は妻と旅行を楽しむ完璧な計画を描いている。

しかし、すべては病気が治ることが前提だ。佐藤さんは「iPS細胞待ちだ」と語り、山中伸弥教授に期待を寄せる。静岡市葵区在住の佐藤拓哉さんは、iPS細胞の進展に復活の夢を託し続けている。

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