Snow Manの佐久間大介が、1日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『サクサクヒムヒム☆推しの降る夜☆』(毎週土曜23:30~)で、約40年前の『中島みゆきのオールナイトニッポン』の音源を聴き、「わあ、リアルに泣いちゃいました。響きますね」と涙を見せた。
テーマは「ラジオスター」
今回のテーマは、若い世代を中心にリスナーを増やしている「ラジオスター」。佐久間大介が、松田好花、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏、パンサー・向井慧とともに、“声だけ”で人を夢中にさせるラジオの魅力を深掘りした。
番組では、15~19歳のポッドキャスト利用率が40%を超えるデータを紹介。佐久間大介は「いまこの時代にラジオか?」と意外そうな反応を見せ、あまり詳しくないラジオの世界を学んでいく。
ラジオスターの魅力を伝える“おしつじさん”として登場したのは、『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティーを務める元日向坂46の松田。自身のラジオイベントで横浜アリーナに1万人を集めた佐久間宣行氏と、ラジオ4番組を担当する向井も加わった。
佐久間大介は、エゴサーチをすると同姓の佐久間宣行氏が検索結果に現れることから、以前から気になる存在だったと告白。向井は、学生時代からラジオが好きで、「気づいたらいまラジオ4本」と自身の活動を振り返った。
空気階段・水川かたまりの公開プロポーズ
向井が“神回”として紹介したのは、空気階段がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『空気階段の踊り場』の2018年10月17日放送回。同番組では、空気階段の2人が恋愛や離婚など、自身の人生を赤裸々に語ってきた。
この放送では、当時交際していた女性に振られた水川かたまりが、泣きながら思いを語り、ラブレターを読み上げて公開プロポーズ。手紙を書くため、収録は2時間15分にわたって中断された。
音源を聴いた佐久間大介は「なに!? ガチですごいっすね、そんなこといいんだ」と驚き、「ドラマみたいでしたもん」と、ラジオだからこそ生まれた濃密な展開に引き込まれた。
サカナクション山口一郎らが語るラジオの魅力
佐久間宣行氏が取り上げたのは、サカナクション・山口一郎が担当する『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』。
音楽から受けるクールな印象とは対照的に、山口はラジオではハイテンションに話すという。さかなクンをゲストに迎えた回では、2人のテンションが上がり続け、佐久間宣行氏が「2時間何言っているかわからないから」と表現するほど、飾らないトークが展開された。
さらに山口は、ライブの収支や地方ツアーにかかる費用など、普段は表に出にくい音楽業界の裏側も明かす。向井は、佐久間宣行氏の番組では、テレビ制作者だからこそ語れる芸人やアイドルの話を聞けると、その面白さを語った。
松田は、生放送ではパーソナリティーが思うままに話せることもラジオならではの魅力だと説明。このほか、佐久間宣行氏がポッドキャスト界でも屈指の面白さと評する人気小説家同士の番組や、向井が“次期ラジオスター”として注目するお笑いコンビの番組も紹介された。
中島みゆきの言葉に涙
約40年前の音源として登場したのは、1979年にスタートしたニッポン放送『中島みゆきのオールナイトニッポン』。壮大な楽曲や圧倒的な歌唱力から受ける印象とは異なる、中島みゆきの軽快なトークが人気を集めていた番組だ。
紹介されたのは、「生きるのってツラいね」という女性リスナーからの人生相談に中島が答えた放送回。中島は「あなたを傷つけた仲間だけが人間だと思わないでほしいと思います」、「これからいろんな人に会っていくことと思います」と優しく語りかけた。
その言葉と最後の一言を聞いた佐久間大介は「わあ、リアルに泣いちゃいました。響きますね」と涙。「いやあ、すごいですね」と圧倒され、声と言葉だけに集中するラジオの力を実感した。
オリジナルラジオを収録
番組の最後には、佐久間大介、佐久間宣行氏、向井、松田の4人で、オリジナル番組「サクサクヒムヒム推しの降るラジオ」を急きょ収録。スタジオからカメラを撤収し、完全に音声だけの環境を用意した。
番組冒頭ではラジオに詳しくなかった佐久間大介も、最後にはノリノリでパーソナリティーを務め、すっかりその世界に魅了されていた。オリジナルラジオを含む完全版はTVerとHuluで配信され、TVerでは地上波未公開シーンを含めた特別版が配信されている。
編集部メモ
佐久間大介は、1992年7月5日生まれ、東京都出身。Snow Manのメンバーとして音楽活動を行う一方、俳優、声優、バラエティ番組のMCなど幅広く活動している。アニメへの造詣が深く、『白蛇:縁起』日本語吹替版や『キミとアイドルプリキュア♪』などで声優を担当。
映画『マッチング』『ナイトフラワー』などにも出演し、ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』ではパーソナリティーを務めている。



