フジテレビは17日午後9時から『青春アペラ甲子園!ハモネプハイスクール2026』を放送する。『ハモネプ』は、ネプチューンがMCを務めたバラエティー番組『力の限りゴーゴゴー!!』(1999〜2002年)の人気企画から誕生。今回は、“高校アカペラ日本一”の座をかけ、全国から選び抜かれた高校生たちが、楽器を使わず“声だけ”で美しいハーモニーを奏でる。
MC・審査員の顔ぶれ
MCはネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)、進行をチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)と井上清華(フジテレビアナウンサー)が務める。審査員ゲストには、上沼恵美子、こっちのけんと、粗品、土屋礼央(RAG FAIR)、宮本美季、山田裕貴の6人が集結した。
1回戦の見どころ
歴代王者・岡山学芸館高校をはじめとする全国から集結した強豪10校が激突。1回戦は2校ずつの直接対決形式で行われ、ハーモニー、ボーカル、アレンジ、テクニック、リズムなどさまざまなポイントに着目し、6人の審査員による合計得点で勝敗を決定。勝ち抜いた5校だけが決勝戦に進出する。
岐阜高校はゴダイゴの『銀河鉄道999』をソウルフルかつ力強く歌唱。多治見西高校は米津玄師の『KICK BACK』で高難度のパフォーマンスに挑戦。東京都からは3校が参戦し、都立小石川中等教育学校はMrs.GREEN APPLEの『ケセラセラ』を美しいハーモニーで響かせ、クラーク記念国際高校はnobodyknows+の『ココロオドル』でアッパーなグルーヴを生み出す。東京音大付属高校他は嵐の『カイト』に挑戦し、高度で洗練されたアンサンブルで魅了する。千種高校はアンジェラ・アキの『手紙〜拝啓 十五の君へ〜』で3年越しの勝利を誓う。
東葛飾高校は玉置浩二の『田園』をスケール感たっぷりに表現。岡山学芸館高校がM!LKの『好きすぎて滅!』で前人未到の2連覇へ挑む。開星高校はAdoの『私は最強』で圧倒的な歌唱力を見せつけ、高田商業高校は緑黄色社会の『Mela!』で爽快なリズムを刻む。
審査員のコメント
プロ顔負けのクオリティーに、審査員陣も大興奮と苦悩を隠せない。上沼は「鳥肌が立ちました」「圧巻でした」と感嘆し、粗品は「あの音域は様になるし才能」「(採点は)むちゃくちゃ難しかったですが、皆さんステキでした」と絶賛。こっちのけんとが「強弱の付け方が見事。プロとして活躍した方がいいんじゃないかと思うくらい素晴らしかった」と熱弁すれば、山田も「みんなの盛り上げ力にやられました。最高でした!」と感動をあらわに。宮本は「人に魅せるパワーをすごく感じた」「点数をつけるのが本当につらい戦い」と苦渋の決断を口にし、土屋も「まさにスタープレーヤーの集合体」とたたえた。
上沼は収録を終えて「すごかったです!ビックリしました。まだ胸の動悸(どうき)が収まらないくらい。正直、ここまでレベルが高いとは思っていませんでした。みなさん、本当に高校生なんですよね?ひとつのことに打ち込んで極めた子たちの一生懸命な姿にすごく勉強になりました。私も見習います(笑)。彼らのエネルギーと上手さでぶつかってこられて、全身が震えるほどの感動はここ30年くらいなかったですね。日本の未来は明るいなと感じました。本当にありがとうございました」と話した。
こっちのけんとが特に印象に残ったグループとして挙げたのは多治見西高校。「こんなにうまくて完成度が高いんだ!」という驚きがあったといい、「僕はボーカルの子(ひさくん)にすごく感情移入して見ていました。ボイパやベースのすご腕の先輩たちが支える中で、“日本一のベースの上で、自分はどう歌えるか”と葛藤しながら、自分に自信を持つために頑張ってきたんだなと感じられました。ひさくんのボーカルはこのグループじゃなきゃ成り立たない素晴らしいものでしたし、技術だけではない戦いのドラマがとても強く印象に残っています」と語った。
粗品は「学生さんたちの素晴らしいパフォーマンスを見ることができて、クオリティーもかなり高くて本当によかったですね。大会自体のレベルが上がっているのを感じました。学生さんたちも本気でぶつかってきているので、僕たち審査員側も本気で応えたいという強い思いを持って臨みました」とコメント。特に印象に残ったグループには千種高校を挙げ、「すごくよかったですし、心に刺さるものがありました」と述べた。
山田は「本当に“あっという間だった”と感じるほど、興奮冷めやらぬ素晴らしい時間でした。審査員の皆さんも“ここ(1回戦)で残れないのか…”と歯がゆい気持ちになるほどで、本当に“決勝の枠を増やしてほしい!”と思ってしまうくらい壮絶でし烈な戦いでした。心をつかまれるグループがたくさんありましたし、前回大会を見てきた僕から見ても、ものすごくレベルが上がっているのを感じます。今回も本当に感動しました」と振り返った。特に印象に残ったグループには開星高校を挙げ、「ボーカルのありあさんが高校1年生の時から出場されていて、ずっと成長を見守ってきたのですが、歌声にすごく華と個性があって、テクニックもさらにレベルアップしていてすごかったです。実は個人的に開星高校の過去のパフォーマンス動画を録画で何度も見返すほどファンだったので、今回もまた見られて胸が熱くなりました」と話した。
放送では、全国から選ばれた10校による熱戦が繰り広げられる。高校生たちの青春の熱量と、プロ顔負けのハーモニーがスタジオを包み込む。