『俺たちの箱根駅伝』初回が注目度ランキング5位、『VIVANT』は2週連続首位
『俺たちの箱根駅伝』初回5位、『VIVANT』2週連続首位

REVISIOのテレビ画面注視データ「注目度」による週間番組ランキング(10月5日~11日)で、池井戸潤氏の小説を原作とする日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』の第1話が、個人全体で5位にランクインした。

箱根駅伝を描くドラマが好発進

このドラマは、箱根駅伝を「走る学生」と「中継するテレビ局」の両面から描く物語。わずか10秒差で本選出場を逃す学生たちのドラマや、中継方針をめぐるテレビ局内の対立が展開された。

一方、首位はTBS系日曜劇場『VIVANT』が2週連続で獲得した。

バラエティ『鶴瓶孝太郎』が2位に

秋の新ドラマが各局で相次いで初回を迎え、新しいクールが本格的に動き出した1週間。そうしたなか、金曜夜のテレビ朝日『鶴瓶孝太郎~スターの今を大調査~』が、個人全体で2位に入った。

笑福亭鶴瓶さんと小泉孝太郎さんが、芸能界やスポーツ界で活躍したスターたちの“今”を調べるバラエティで、ゴールデンでの放送は今回が第4弾だ。

スタジオには、元環境大臣の石原伸晃氏と妻の里紗さんが夫婦で登場。石原氏が撮った休日の動画には、小泉の父・小泉純一郎元総理との食事会の様子が映っており、小泉は自分も知らなかった場面に「熱い! 熱い!」と声を上げている。

『VIVANT』は両指標とも75%台

首位は2週続けて日曜劇場『VIVANT』で、個人全体75.3%、コア視聴層75.0%と両指標とも75%台に達した。11日の第20話では、乃木憂助(堺雅人)たちがついにシャキ城への潜入を決行。シンシーの兵士が立ちふさがるなか、赤外線センサーの地点には予行演習をはるかに超える難しさの罠が待っていた。

物陰に身を隠して見張りをかわし、兵士の会話から居場所を探りながら牢獄を目指す展開は、ステルスアクションゲーム『メタルギア』シリーズを思わせると話題になった。演出の宮崎陽平監督は、同シリーズを生んだ小島秀夫監督のラジオ番組の企画を担当しており、第2シーズン初回には小島監督も警視総監役で出演している。息をひそめて進む場面が続いたことも、画面から目を離しにくい回になった理由の一つと考えられる。

『日曜日の初耳学』500回にB'z松本孝弘

放送500回の節目を迎えた『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)は、林修がゲストに話を聞く「インタビュアー林修」に、メディアで自らを語る機会が少なかったB'zの松本孝弘が登場した。

林が2019年のファンクラブ会報での「好きなテレビ番組は初耳学」という回答に触れると、アメリカ在住の松本は、帰国したときに毎週録画して見ていると明かした。ドラマも毎クールほとんど録画していると話し、TBSの作品では『Tシャツが乾くまで』を挙げている。

音楽の話では、『ミュージックステーション』のオープニングテーマ制作の裏話や、結成37年目で初出場した『NHK紅白歌合戦』のエピソードを語った。歌い出しまで1分18秒ある「LOVE PHANTOM」のイントロや、「ultra soul」のクライマックスのメロディーが生まれた経緯にも触れている。

VTRには25年以上の親交があるGLAYのTAKUROが出演し、松本の「超グルメな一面」を明かした。TM NETWORKなどのサポートを務めたデビュー前の下積み時代からAdoとのコラボまで、松本の歩みをたどる1時間だった。