きょう31日放送の日本テレビ系『金曜ミステリークラブ!!!』(毎週金曜19:00~※関東地区ほか)が、韓国犯罪史に残る保険金殺人事件を取り上げる。
番組が迫るのは、約8,000万円の保険金を狙って不慮の事故に見せかけ夫を殺害したとして、無期懲役判決を受けたイ・ウンヘの事件。水難事故とみられていた夫の死は、事件から9カ月後、イ・ウンヘ本人が報道番組へかけた1本の電話によって大きく動き始める。
約8,000万円の保険金を巡る夫の不審死
2019年、バカンス先を訪れていた夫が川へ飛び込み、溺死した。当初、警察は水難事故と判断していたという。
しかし、事故から9カ月後、ある報道番組のディレクターのもとへ1本の電話がかかってくる。電話の相手は、妻のイ・ウンヘ本人だった。イ・ウンヘは、保険会社から保険金の支払いを一方的に拒否されたとして、「このことを報道してほしい」と不満を訴えた。ところが、その話に不審な点を感じたディレクターが独自に関係者への取材を開始。夫の死を巡る衝撃的な事実が次々と明らかになっていく。
本来は泳げないはずの夫が、なぜ自ら危険な川へ飛び込んだのか。事故に見せかけるために仕組まれた手口とは何だったのか。番組では、韓国を震撼させた事件の真相を、再現VTRと考察を交えながらひも解いていく。
刑務所から起こした“驚がくの行動”
事件の捜査が進んだ末、イ・ウンヘには無期懲役判決が下された。だが、事件を巡るミステリーは判決だけでは終わらない。番組では、イ・ウンヘが刑務所の中から起こしたという“驚がくの行動”も紹介。その内容を知った二宮和也らスタジオ出演者は、言葉を失う。
再現VTRでは、事件の真相を追い続ける報道ディレクターをいしだ壱成が演じる。さらに、ひょうろくもどこかの場面にサプライズで登場し、謎を解くヒントを与える。
主宰のノブとクラブ会員代表の二宮に加え、小田凱人、高島礼子、ホラン千秋、横澤夏子が、それぞれの視点から事件を考察。小田が独自の推理を披露すると、ノブから「さすがゴールデンスラム達成者!」と声を掛けられる。
『火曜サスペンス劇場』の名作から考察クイズ
今回は、新企画「金曜ミステリー劇場」が始動。伝説の2時間ドラマ『火曜サスペンス劇場』の映像を凝縮し、物語に隠された謎を考察するクイズ企画で、芸能界屈指のサスペンス好きとして知られる友近がプレゼンターを務める。
今回は1994年に放送された作品から、「身長180センチを超える大柄な男性を、なぜ小柄な主婦が殺害できたのか」という謎を出題。かつて『火曜サスペンス劇場』で主演を務めた高島は、自身の演技経験を基にした“物騒すぎる考察”を披露し、スタジオの笑いを誘う。
ウィンブルドンで2連覇を果たした小田も、アスリートならではの独特な視点で推理。韓国を震撼させた実在の事件から名作サスペンスまで、出演者たちがさまざまなミステリーの真相に迫る。
プロデューサーが語る差別化への意識
宮崎慶洋プロデューサーは、ミステリーを扱う番組が多数ある中で、「僕たちがこだわっていきたいのは、実際のニュース映像だったり、本格的な再現VTRで、視点を変えてどんどん世の中に放り投げていきたい。それを視聴者の皆さんが家族で“これ解けたよ”と会話してほしいと思います。スマホで調べれば出てくるかもしれないですが、スマホ片手にあーだこーだ言いながら見ていただける番組にして、視聴者参加型とかライブ感みたいなことも大切にしていきたいと思います」と、差別化への意識を語っている。



