NHKは31日、2026年度前期連続テレビ小説『風、薫る』の第9次出演者を発表し、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と歌手で俳優の相田翔子が、連続テレビ小説に初出演することを明らかにした。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光は「遠藤平蔵」役
太田は、長屋住まいの身寄りのない男・遠藤平蔵役を演じる。けがをきっかけに、上坂樹里演じる大家直美が見回りに通うようになる人物で、照れ屋で人付き合いが苦手ながら、人の痛みに敏感な繊細さを持ち合わせている。
朝ドラ初出演となる太田は、「若い頃『おしん』の泉ピン子さんを見て、いつか朝ドラに出たいと思い、その為に漫才師になりました。ようやく念願が叶って嬉しいです」とコメント。「人間ドッグに行く度に、採血が怖くて暴れ回り、看護師さんに迷惑をかけています。感謝しかありません」とユーモアを交えて喜びを語った。
相田翔子はリウマチを患う男爵家夫人・宮川佳枝役
一方、相田は、リウマチを患いながら在宅での闘病を望む男爵家夫人・宮川佳枝役を務める。主人公・一ノ瀬りんが派出看護を担当する患者で、病と向き合いながら自分らしい生き方を見つけていく役どころだ。
相田は「看護師の方の笑顔に救われたり、細やかな優しさや冗談混じりの激励に励まされた経験があります。不安を抱えている時にとても救われました」と自身の経験を振り返り、「佳枝にとって、りんさんは喜びや希望をもたらしてくれ、心と身体に大切な存在です。生きる力を感じていただけるよう演じたいと思います」と意気込みを寄せた。
物語終盤で描かれる“派出看護”
『風、薫る』は、物語終盤で現在の訪問看護に近い“派出看護”を描く。りんと直美は佳枝と平蔵の看護を長い年月にわたって担当し、それぞれとの出会いを通じて看護師として、人として成長していく。



