TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~11:55)で、ウニが大好きな59歳男性とその息子をめぐるエピソードが紹介された。息子の「生臭くておいしくない」という一言に、父が思わず大声で怒ってしまったという。
「奮発してウニを買いました」
この日のメッセージテーマは「私の弱点」。59歳男性から届いたメッセージによると、子どもが小学校に入学した頃、家族で手巻き寿司を食べるために「奮発してウニを買いました」。ウニが大好物だった男性は「大人げなく真っ先に」口に運び、そのおいしさに感動。子どもにも「ウニ、おいしいよ」と勧めたが、子どもは「生臭くておいしくない」と、食べてすぐに吐き出してしまった。
その瞬間、男性は自分でも驚くほどの大声で「ウニがおいしくないわけないだろう!」と怒ってしまった。突然の剣幕に子どもは泣き出し、妻も「あんた、なんてこと言うの!」と激怒。男性は「楽しい楽しい食事が一瞬にして地獄絵図になってしまい、私もなんでそんなこと言ってしまったんだろうと後悔しました」と振り返った。
「弱点はたぶん、ウニの悪口です」
それ以来、家庭の食卓にウニが登場することはなく、家族もその一件について触れなくなったそう。普段は温厚だという男性は、「私はいつも温厚なのですが、弱点はたぶん、ウニの悪口です」と自己分析した。
安住アナは、男性が声を荒らげてしまった理由について「ウニが大好きだから」と納得。一方、子どもにとってはウニの味が「難易度高めかもしれない」と話した。それでも、ウニが好きなあまり否定的な反応を示した相手を許せなかった男性の心境について、「瞬間的にね。『おいしくないわけないだろう!』って」と理解を示しつつ、「アンガーマネジメントね」とコメント。「反省はしてるんだよ。でもね」とフォローしながら、「食べ物とかに関しては、やっぱり瞬間的に感情が発露するからね」と自身の経験にも重ねていた。
安住アナ自身の「弱点」
安住アナ自身にも、普段とは違う感情が瞬間的に出てしまった経験があるという。田舎で育ち、周囲に畑や農家が多かったことから、作物を踏むことに強い抵抗感があるそうで、都会で育った人が畑に入り、作物を踏む姿を見た際には「なんで踏んだ」と思わず口にしてしまったことがあったと振り返った。
相手からすれば突然怒られたように感じただろうといい、安住アナは「私もそういうのあるから、自分も気をつけなきゃいけない」と反省。ウニへの思いから声を荒らげてしまった男性のエピソードに、自身の“弱点”を重ねていた。
『安住紳一郎の日曜天国』は、安住紳一郎アナがパーソナリティを務めるTBSラジオの生番組。2005年4月にスタートし、現在は中澤有美子アナがアシスタントを担当している。リスナーから寄せられた日常の出来事を、安住アナと中澤アナが独自の視点で味わうコーナーも人気。9月20日のメッセージテーマは「愉快な友達の話」で、俳優の八木さおりがゲスト出演する予定。



