杉良太郎、『FIDA GOLD CUP』武道館開催で“シニアの活力を世界に”宣言
杉良太郎、FIDA GOLD CUP武道館開催で世界へ活力を宣言

歌手・俳優の杉良太郎が17日、都内で行われた高齢者ダンスチームの頂点を決めるイベント『第5回 FIDA GOLD CUP』に登場した。日本国際ダンス連盟FIDA JAPANによる同イベントは、GOLD世代(65歳以上のシニア世代)を対象としたダンス大会。5回目となる今回は過去最大数のエントリーとなり、全国から15チーム、約200人のGOLDダンサーが集結。最高齢86歳のダンサーをはじめ、各地で活動するチームがステージに立ち、個性的な衣装でパフォーマンスを披露した。

「生きるかどうか」が大会の目的

FIDA JAPAN名誉会長を務める杉は「各チーム凝ってますね。1チームずつよく考えたと思う」と評価。「大会の目的はダンスの上手いとか下手ではないです。生きるかどうか。私も82歳になったので、生きるか死ぬかが身にしみるので、私より上の90代の方が出てきて、踊られちゃったら、私も死ぬまで頑張らないといけない」と宣言すると、会場からは拍手が沸き起こった。

武道館開催と世界への発信を決意

将来の目標については「誰にも話していないですけど、『FIDA GOLD CUP』は武道館でやろうと思っています。そして世界に知らしめる」と力を込めた。そして、「日本は高齢化が進んでいる国と、どうもしっくりこない」とし、「武道館で世界に知らしめる。日本はこんだけ活力があるぞということを」と改めて決意した。

そのためには、“国の知恵もなければだめ”だという。同大会には、上野賢一郎厚生労働大臣も出席。杉は「政治的意図ではありません。そんなケチくさいものではない」と冗談交じりで語り、「今後とも『FIDA GOLD CUP』を見届けてください。そして、元気で長生きしてください」とシニアダンサーに言葉を贈った。

「エネルギーや生きる力を感じたい」

大会後の囲み取材には、「技を競い合うというより、エネルギーや生きる力を感じたいので。だから体の調子が悪い人にも出てきてもらって」と同大会に込める思いを語った。5回目という節目を迎えた今大会。目標の武道館開催については、「毎年積み上げていって立派な公演ができたら、それを世界に配信してもらって、日本は若いんだってエネルギーに満ちている国だってそういうところを見せたいですよね」と期待を寄せた。

なお、審査員長はダンス&ボーカルグループ・DA PUMPのKENZO、インタビュアーは歌手・俳優の小田井涼平が務めた。