9人組ガールズグループ・NiziUが、7日深夜放送の日本テレビ系音楽番組『夜の音 -TOKYO MIDNIGHT MUSIC-』(深0:34~深1:04)に出演。2020年のデビューから現在に至るまでの苦悩や成長、そして韓国デビューへの挑戦など、知られざるエピソードを赤裸々に語った。
「Make you happy」の反響に驚き
2020年、1万人を超える応募者から約半年間のオーディションを勝ち抜き結成されたNiziU。デビュー直前に発表したプレデビュー曲「Make you happy」の縄跳びダンスは、芸能人たちもSNSでダンス動画を公開するなど社会現象に。その反響の大きさに、本人たちも驚いたという。
RIKUは「思っていた以上に反響がすごくて。当時は韓国にいたので実感することはなかったんですけど、ある程度してから日本に帰った時、地元のスーパーで『Make you happy』が流れたりして。めっちゃうれしかったです」と当時の喜びを振り返った。
オーディション出身ならではのプレッシャー
一方、オーディション番組から生まれたグループゆえの悩みもあったとMAYAは語る。「オーディションの時は何もない状態からアーティストになる過程を応援してくださっている。でもデビューしてからはプロとして頑張っていかないといけない。もっと成長した姿を見せなきゃいけない、もっと進化しなきゃいけないっていう。“自分たちの壁が自分たち”なのが、ずっと大きかった」と打ち明けた。
そんなプレッシャーと戦いながらも、デビューからわずか29日で『NHK紅白歌合戦』に出場。2022年には日本国内女性アーティスト史上最速となる、デビューから約1年11ヶ月でドーム公演を開催した。しかし、速すぎるスピードに心が追いつかず、NINAは「めちゃくちゃ泣いてました」と当時を回想。鮮烈なデビューの舞台裏が明らかになった。
韓国デビューへの挑戦
デビューから3年後の2023年、NiziUが次なるステージとして選んだのは、多くの世界的ガールズグループがひしめく韓国だった。MAKOは「韓国の音楽番組は海外の方も見てくださるので、世界への第一歩にもなる。私たちにとって大きな目標だった」と語る。その強い思いが実を結び、韓国の音楽ランキング番組で1位を獲得するなど大きな成果を上げた。
一方、韓国の音楽番組ならではの特徴に苦労したことも。MCの菊池風磨も「俺、もう活動できなくなっちゃうかも」とタジタジになる、アイドル泣かせな韓国の音楽番組事情も紹介された。
現在地と新たな挑戦
韓国で結果を残し、グループとして順調にステップアップを重ねる中、昨年は新たに全国各地でホールツアーを敢行。これまでのアリーナやドームのような大規模なステージから、観客との距離が近いホールツアーを選んだ意外な経緯や、ツアーを終えて得たものを語った。
また、同世代のガールズグループが数多く台頭する中、メンバーに芽生えた心境の変化やグループとしての今後の展望、プライベートでも仲良しなメンバーの旅行の思い出など、9人の“今”を赤裸々に語った。
最新曲「Too Bad」への挑戦
人気におごることなく挑戦を続けるNiziU。最新曲「Too Bad」は、これまでの明るくポップなイメージから一転、振り付けも歌い方もハードに変化した。RIMAは「私たち自身も成長を見せたいし、いろんなジャンルの楽曲もできるんだよっていうのをもっと見せたい。NiziUの今を見てもらいたいなって思ったので」と挑戦の意図を明かす。
今までと違う曲に戸惑ったというMIIHIも「かわいい明るい曲しかやってこなかったので、クールな曲に対しての自分の壁とかハードルが高すぎて。めちゃくちゃ悩んだんですけど、ちょっとは大人っぽく頑張ろうっていう気持ちで挑みました」と決意を語った。
番組では、NiziUの新境地となった「Too Bad」を、AwichやSnow ManのMVで美術監督を務める橋本直征氏とのコラボで披露。大人へと変わったNiziUの洗練美を表現した演出となる。さらに、社会現象を巻き起こした「Make you happy」をフルサイズで披露する。



