モーニング娘。'26が4月11日から開催してきた春ツアー『モーニング娘。'26 コンサートツアー春 -Rays Of Light -』の千秋楽が6月24日、東京・日本武道館で行われた。この日は『モーニング娘。'26 コンサートツアー春 -Rays Of Light - Final〜牧野真莉愛 卒業スペシャル〜』と題し、2014年に加入した牧野真莉愛の卒業公演として開催された。約12年にわたる活動を経て、牧野はモーニング娘。'26およびハロー!プロジェクトを卒業した。
新メンバー3人が初お披露目
公演では、18期メンバーとして安田美結(14)、鈴木もあ(13)、石川華望(12)の3人が初めてステージに立ち、グループの新たなスタートを印象づけた。自己紹介ではそれぞれ好きな給食メニューを披露し、安田は「フルーツポンチ」、鈴木は「あげパン」、石川は「ココアパン」と回答。中盤のトークコーナーでも、安田が「ガチャガチャ集め」、鈴木が「紙スクイーズを作ること」、石川が「食べること」を挙げるなど、初々しいやりとりで会場を和ませた。
人気曲から新曲まで多彩なセットリスト
公演は「THE マンパワー!!!」で幕を開け、「One・Two・Three」「そうじゃない」と続き、会場の熱気を一気に高めた。その後、「LOVEマシーン」「そうだ!We're ALIVE」「恋愛レボリューション21」などの人気曲に加え、牧野の希望で「Style of my love」「Fantasyが始まる」「ENDLESS SKY」を披露。さらに、9月9日発売のニューシングル「Lonely...But not Alone」も初披露された。
涙の卒業セレモニーと新庄監督からの手紙
アンコールでは卒業セレモニーが行われ、モーニング娘。OGの飯田圭織から花束が贈られた。また、牧野が大ファンである北海道日本ハムファイターズの木田優夫GM代行と山崎福也投手からコメント動画が寄せられ、新庄剛志監督からの手紙も届けられた。牧野自身が手紙を読み上げると、新庄監督は「卒業は終わりじゃありません。ここから真莉愛ちゃんが主役の新しいシーズンです。失敗してもいい。空振りしてもいい。思い切りバットを振ってください。その先には必ず真莉愛ちゃんらしいホームランが待っています」とエール。さらに「スタッフさんからはビデオコメントをと言われましたが、整形しすぎて誰かわからなくなっているので、お手紙にさせてもらいます」とユーモアを交え、牧野が使う愛称「大監督・新庄つーたん」にも触れ、会場を沸かせた。
手紙を読み終えた牧野は、「新庄つーたん。私が呼んでるので、自分で言ってくれてうれしいです」と笑顔を見せ、「こんなどうしようもねぇ自分を愛してくれてありがとう」と、人気漫画『ONE PIECE』のセリフを思わせる言葉で感謝を伝えた。
ラストステージで有終の美
牧野は「卒業のときには歌いたいと思っていた」というドリームモーニング娘。の「あっと驚く未来がやってくる!」を歌唱。続いて「青空がいつまでも続くような未来であれ!」「ブラボー!」をメンバー全員で披露し、約12年にわたるモーニング娘。としての活動に幕を下ろした。



