7月5日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に、番組史上最年少ゲストとして永尾柚乃(9)が出演し、その異能ぶりが話題を呼んでいる。かつて「子役は大成しない」と言われた時代は終わり、神木隆之介、芦田愛菜、鈴木福らがそれぞれの形で活躍する中、永尾は新たな“子役の上がり”として注目を集めている。
「子役=子ども」の固定概念を打ち破る存在
エンターテイメントジャーナリストの中村裕一氏は、永尾の魅力について「もはや『子役=子ども』という固定概念を頭から取り去って考える必要がある」と指摘。先日放送された『世にも奇妙な物語』の「おじさんになりたい」では、ベンチで号泣するシーンを含め、的確な演技力と表情でドラマに格別の説得力と恐怖感を与えたと評価する。
中村氏はさらに、「彼女の強みは卓越したプロデュース能力を持っていること。自身を客観的に見つつ、やりたいことを実現させる交渉力・実行力にたけている。監督や脚本は周囲の大人の助力・サポートに頼っていると思われがちだが、彼女自身にナチュラルに備わっている才能と考えるのが妥当」と語る。
9歳で監督デビューも?新たなキャリアパス
永尾はすでに監督業にも意欲を見せており、将来的には自ら脚本を手がけた作品を監督する可能性も取り沙汰されている。中村氏は「まさに今までのどのタイプにも当てはまらない新時代・新世代の子役。類まれな才能の持ち主なので、もしかしたらある日突然、まったく違う分野へと飛び立ってしまうかもしれませんが、もうしばらくはエンタメ界で活躍してほしい」と期待を寄せる。
現在9歳の永尾が、子役の常識を覆す異能の存在として、今後どのような道を歩むのか。その動向から目が離せない。



