REVISIOが発表したテレビ画面注視データ「注目度」の週間番組ランキング(7月20日~26日)で、26日にスタートしたTBS系日曜劇場『VIVANT』の第2シーズンが、コア視聴層で1位、個人全体で2位にランクイン。前作のラストから直結する海外スケールの物語や、事前に明かされていなかった出演者の相次ぐ登場で、視聴者の目を引きつけた。
ワールドカップ総集編がトップ10に
北中米ワールドカップの決勝が日本時間20日未明に行われ、6月から続いたサッカー中心の編成が一区切りを迎えた。スペインとアルゼンチンの顔合わせとなった一戦は延長までもつれ、大会全体を振り返る総集編(NHK)も、個人全体とコア視聴層の両方でトップ10に入っている。
7月期新作ドラマが存在感
代わって存在感を強めたのが、7月期の新作ドラマ。同じ20日にスタートしたカンテレ・フジテレビ系『GTO』は、個人全体3位に入った。反町隆史演じる伝説の教師・鬼塚英吉が、28年ぶりに連続ドラマへ戻ってきた令和版だ。カンテレ制作の月曜10時枠で、50代を迎えた鬼塚が、閉鎖感の漂う今の学校に正面から切り込んでいく。
コア視聴層では、日本テレビ『オー!マイゴッド!』が4位に入った。ヒロミと小泉孝太郎による、しまなみ海道のドライブ旅の後編。ミシュランのシェフたちが絶賛するという瀬戸内の漁師を訪ね、鮮度を保つ神経締めの技術に迫ったほか、今治で親しまれる秘伝ダレの焼き鳥も取り上げられた。
空港舞台の新ドラマが個人全体1位
空港の税関と入管を舞台にしたドラマ『大空港~GATE24~』(テレビ朝日)の初回が、個人全体の1位に入った。趣里がテレビ朝日の連続ドラマで初めて主演を務める作品で、初回は拡大スペシャルとして放送されている。
主人公は、人づきあいは苦手ながら、モノから真実を見抜く観察眼を持つ税関職員・森万智。各省庁から集められたメンバーによる新設チーム「GATE24」が、空港の隅に置かれた小さな審査ブースを拠点に、日本の玄関口で起きる出来事と向き合う。
初回では、審査を受けた外国人夫婦に、別の国で入国を拒否された記録があることが判明。万智がスーツケースに入っていた人形に目を留めたことで事態は動き、人身売買事件との関わりまで浮かび上がった。警察の指示に従うのか、入国させる責任を負う立場として2人を止めるのか、チームは究極の選択を迫られる。
共演は、エリート入国審査官・早見圭一郎役の眞栄田郷敦、同じ税関職員の松山篤志役の板垣李光人、首席審査官・深澤然役の柳葉敏郎ら。ゲストにはマテンロウのアントニーが日系人役で登場し、万智の審査を受ける場面で存在感を見せた。立場の違いから衝突する寄せ集めの面々が、どのように最強の門番へと変わっていくのかが見どころとなりそうだ。



