上田竜也、W座長の川島如恵留を信頼「足りない部分を補ってる」舞台『ノッキンオン・ロックドドア』取材会
上田竜也、W座長の川島如恵留を信頼「足りない部分を補ってる」

俳優の上田竜也と川島如恵留(Travis Japan)が5日、東京・EXシアター有明で開催される舞台『ノッキンオン・ロックドドア THE STAGE』の取材会に、共演の川島海荷、入江甚儀、岡田浩暉、演出の堤幸彦氏とともに登壇した。今作で演技初共演、W主演を担う2人が座長としてのお互いについて語った。

上田竜也、川島如恵留の勤勉さに感嘆

上田は共演を経て感じた印象の変化を問われ「如恵留はいい意味で変わらない。真面目です。とにかく真面目よな。稽古場でせりふを繰り返し言ってたりストレッチしてたり、役について考えているのが目に見えた。今までの印象もありましたがなおさら勤勉な子だなと」と感嘆した。堤氏が「勤勉いいですね。二宮金次郎みたい」とすると、海荷も「さっきも雑学を教えてくれました」と“上手”の意味を教えてくれたと明かした。

川島は「たつにぃ(上田)はカメレオンタイプの役者さんなんですが、たつにぃのお芝居、御殿場倒理への姿勢が今までのどの役よりもたつにぃっぽい。稽古場はずっとたつにぃなんですよね」と役とのシンクロぶりに驚きを見せた。上田本人も「俺も困ってる。“俺じゃん”って」と苦笑すると、川島は「稽古場の明るさを作ってくれます」と信頼を寄せた。上田が「心配ですよ、お客さんから見て『お前、芝居してんのか』って」と不安になると、川島は「倒理も氷雨もナチュラルにできています」と胸を張った。

座長としての互いへの信頼

また座長として川島は上田が差し入れを何度もしてくれたことを挙げ、「台風が多かったのでテンション下がっちゃうときにおいしい差し入れをしてくれて座長っぽかった」と喜んだ。上田は「空気感ですね。俺より如恵留のほうが話しかけやすいでしょ。イメージ的には」と海荷に振り、海荷が「そ、そうです」と正直にうなずいて笑いを誘う場面もあった。

上田から「カンパニーのみんなを潤滑に回してくれる。倒理と氷雨じゃないですけど自分にないところを補ってくれました」と褒められた川島は「うれしい」と目を細めていた。

作品概要

今作は、作家・青崎有吾氏によるミステリー小説シリーズが原作。2023年にはドラマ化され、初めて舞台化される。インターホンもドアチャイムもノッカーもない探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」で待ち受けるのは、相棒かつライバルである、【HOW:不可能犯罪のトリック】の解明を得意とする御殿場倒理(上田)と、【WHY:不可解な状況から動機や理由】を解明する片無氷雨(川島)。事あるごとに衝突しながらも互いをリスペクトするダブル探偵が、次々と舞い込む謎に満ちた難事件を解決していく痛快ミステリーとなっている。