SKE48の松井珠理奈(24)が12日、名古屋・SKE48劇場で行われたチームSの単独公演で、グループからの卒業を発表した。松井は2008年のデビュー以来、12年半にわたりグループの中心メンバーとして活躍。ファンに感謝の言葉を述べるとともに、今後の活動への意欲を示した。
卒業発表の経緯
松井は公演の最後に「今日は皆さんに大切なお知らせがあります」と切り出し、「私、SKE48を卒業します」と宣言。会場は一瞬静まり返った後、大きな拍手と応援の声に包まれた。松井は「12年半、本当にたくさんの経験をさせていただきました。ファンの皆さん、メンバー、スタッフの皆さんに感謝しています」と涙ながらに語った。
卒業の理由について松井は「次のステージに進むため」と説明。具体的な時期は明らかにしていないが、卒業公演の日程は未定としている。SKE48運営事務所も公式サイトで「松井珠理奈が卒業することをご報告いたします」と発表し、詳細は決まり次第案内するとした。
松井珠理奈の軌跡
松井は2008年、SKE48の第1期生オーディションに合格し、チームSのメンバーとしてデビュー。2012年からはAKB48と兼任し、2018年には第10回AKB48世界選抜総選挙で1位を獲得するなど、グループを代表する存在に成長した。また、ソロとしてもシングルをリリースし、女優としても舞台やドラマで活躍した。
SKE48の松井玲奈(2015年卒業)と並び「W松井」と呼ばれ、グループの顔として長年にわたり牽引してきた。卒業発表を受け、SKE48の現メンバーや卒業生からもSNSを通じて祝福や感謝のメッセージが寄せられている。
ファンへのメッセージ
松井は公演後、自身のTwitterでも卒業を報告。「12年半、SKE48として活動できたことは私の人生の宝物です。残り少ない時間ですが、最後まで全力で駆け抜けます」とつづり、ファンに感謝の気持ちを伝えた。また、卒業後も芸能活動を続ける意向を示しており、今後のソロ活動に注目が集まっている。
SKE48は松井の卒業により、1期生が全員卒業することになる。グループは新たな体制で再出発を図るが、松井の存在は長く語り継がれるだろう。



