立川志らく、談志に弟子入りした経緯を告白「高田文夫氏の言葉がきっかけ」
立川志らく、談志に入門した経緯を告白 高田文夫氏の言葉がきっかけ

落語家の立川志らくが、YouTubeチャンネル『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】』で公開された動画「【永久保存版】談志に見初められた稀代の落語家・立川志らくの一生。談志、高田文夫からの金言とは? #133」に出演。立川談志さんに弟子入りした経緯を明かした。

寄席で初めて見た談志さんの姿に感銘

大学時代、落語研究会に所属していた志らく。以前から落語が好きだったものの、当時、談志さんのことを「嫌いだったんですよ」といい、「落語やってるの見たことなくて」「テレビに出てきて偉そうなことばっかり言ってて」「こいつ落語できんのかって」と思っていたことを明かしつつ、「だから今、視聴者が私に対して思っていることと全く同じことを思っていた(笑)」と笑いを誘った。

そんな談志さんの高座を寄席で初めて見る機会が。当日、談志さんは落語をせず、亡くなった落語家についての思い出を語り続けていたそうで、客席から「落語やれ!」とヤジが飛ぶと、談志さんは怒ることなく悲しそうな表情で「今日、落語やる気分じゃねえから、金返そうか」と返したという。

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その姿を「ものすごくかっこよく」感じたという志らく。その後、談志さんの寄席に通うようになると、「イメージと全然違う」「すごいな」と感じ、自身が好きだった名人の雰囲気と現代的な部分の両方を持つ落語に魅了され、「よし、この人の弟子になろう」と考えるようになったそうだ。

しかし当時、談志さんは落語協会を離れて立川流を創設。志らくは、寄席に出られないことや毎月上納金を納めることなどを考え、「これは嫌だな」と弟子入りをためらっていたという。

高田文夫氏の言葉が入門の決め手に

そんななか、大学4年生の夏休み、落語研究会の合宿にOBで談志さんの弟子になっていた高田文夫氏が訪問。学生たちが順番に落語を披露するなか、志らくの落語を聞いた高田氏は途中で手を叩き、「お前、面白い。面白い」と評価。さらに打ち上げでも「お前だけだな、才能があるのは」「お前、落語家になれ」と声をかけたという。

高田氏から「誰の弟子になりたいんだ?」と尋ねられた志らくは、「先生と一緒です」と回答。すると高田氏は「そうだと思った。お前、いい了見してんね。じゃあ夏休み終わったら談志のところ、俺が連れてってやる」と言ったそう。

その後、高田氏に連れられて談志さんと対面。高田氏が「こいつ後輩なんですけど、センスあるんですよ」と紹介すると、談志さんも志らくの弟子入りを認め、入門が決まったという。このエピソードには、アルコ&ピースの2人も「うわぁ、すげぇ」と感嘆の声を上げていた。

番組概要

『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太が、さまざまな分野で活躍する文化人をゲストに迎え、その人生を掘り下げていく番組。今回の動画では、立川志らくが幼少期から落語家になるまでの歩みや、師匠・立川談志さんとのエピソードなどを語っている。

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