任侠電器第167回:香苗がさつきを連れて阿岐本親分のもとへ相談に来る
任侠電器第167回:香苗がさつきを連れて相談に来る

香苗が言った。「さつきはね、こんなことを言う子じゃないんだ。だから、どれくらい本気なのかわかった。それで、相談に乗ってもらおうと思って……」

親分の返答

「おまえ、相談する相手を間違えてるぞ」と阿岐本の親分は言う。「何で?」と香苗が尋ねると、親分は「俺はおまえの親でも学校の先生でもない。ちゃんとしたことが言えるわけないだろう」と答えた。

香苗は「親になんか相談できないよ。学校の先生なんて、きっと何もしてくれないし……」と言うが、親分は「だが、親や先生に相談すべきだ」と説く。

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任侠道をめぐる言い争い

香苗は「私、親や先生より阿岐本の親分のほうがまともだと思ってる」と主張するが、親分は「それはとんでもない了見違いだ。俺たちはヤクザだ。学校の先生よりまともなはずがない」と否定する。

香苗は「私は立派だと思ってる。だから、さつきを連れてきたんだよ」と譲らないが、親分は「それは間違いなんだ。ここに来ちゃいけないといつも言ってるだろう」と諭す。香苗が「困っている人を助けるのが任侠道なんでしょう?」と問いかけると、親分は「どこでそんなことを覚えたんだ?」と返す。

香苗は「今、さつきは本当に困っているのよ」と訴えるが、親分は「ヤクザに助けを求めるのは間違いだって言ってるんだ」と強く言い放つ。

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