俳優の黒柳徹子と5人組グループ・KEY TO LITの岩﨑大昇が、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた朗読劇『ハロルドとモード』のゲネプロ取材会に出席。黒柳が、岩﨑の所属するグループへの印象を語った。
「だって見てたもん」と即答
KEY TO LITを知っていたか尋ねられた黒柳は「あ、知っていました。だって見てたもん」と即答。岩﨑が「本当ですか?」と驚くと、黒柳は「うん。みんながいっぱい出てくるときに」とうなずき、「おもしろい名前だなと思って。“キテレツ”っていうから、奇天烈なんだろうなって」とグループ名への興味も明かした。
実際に岩﨑と共演した印象については「キテレツっていう割には、この方はとてもいい感じでした」とコメント。「めちゃくちゃじゃなかった。キテレツっていうけど、そんなに変に奇天烈ではなかった。ちゃんとしてた」と独特な言葉で評価し、笑いを誘った。
共演後の食事エピソード
これに岩﨑は「他のメンバーにもっと奇天烈な人たちがいるので、よかったら。そのときはお願いします」とアピールし、黒柳も「わかった。会ってみる」とにっこり。共演を機に、2人はイタリアンレストランで食事もしたという。
黒柳への差し入れを考える中で、食べ物の好みが気になっていたという岩﨑は、「徹子さん、意外にも何でも食べられるそうなんですよ」と紹介。続けて「何でも食べるし、たくさん食べる」と黒柳の食欲に驚き、「途中、どこかで『負けちゃいけないかも』と思って食べていたくらい。すごく食べてくださる」と告白した。
食事をした店については「ワゴンで食材がいっぱい運ばれてくる、すごくすてきなイタリアン」と説明し、「どうやって頼めばいいんだろうと思ってドキドキしましたけど、とても楽しかったです」と振り返った。
岩﨑が明かした黒柳の“引っ張る力”
また、岩﨑は自身が一番好きだというエッグタルトを黒柳に差し入れたそう。黒柳は「いただきました。おいしかったです。ありがとうございます」と笑顔で感謝。これに岩﨑が「ちょっとボロボロこぼれちゃいましたね」と苦笑すると、黒柳は「ちょっとパサパサしてて…でも中心部はおいしかった」と素直な感想とフォローで場を笑いに包んでいた。
一方、岩﨑は「僕らの世代だと、徹子さんは司会者としてのイメージがすごく強かった」と告白。実際に芝居をともにして「お芝居でぐっと引っ張ってくれるところがあって、本当にすごい役者さんなんだなというのは、僕は結構ギャップでした」と印象の変化を語った。
さらに黒柳の“引っ張る力”が「すごくて」とし、「身を委ねていく中で自然といろいろな感情や気持ちが生まれてくる」と明かした岩﨑。「本当にモードという役は、日本中どこを探しても徹子さん以外考えられない」と敬意を示すと、黒柳は「上手でしょ~!」とにっこり。さらに岩﨑が「本当です!本当に思ってます」と重ねると、「よかった」とうれしそうにつぶやいていた。
同作は、きょう29日~10月8日に東京・EX THEATER ROPPONGI、10月15日~18日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。