俳優の伊藤健太郎が、7月2日から放送開始のドラマ『一緒にごはんをたべるだけ』(毎週木曜24:00〜24:30)で演じる主人公・斎藤レイについて、「自分にはない部分をたくさん持っているキャラクター」と語り、役作りに苦労したことを明かした。
制作発表会見に主要キャストが登壇
東京都内で行われた制作発表記者会見には、早見あかり、伊藤健太郎、桐山漣、岸明日香が登壇。さらに、子役の久場音葉がサプライズゲストとして登場し、会場を沸かせた。
「似ている部分は少ない」役柄へのアプローチ
伊藤は自身が演じるレイについて、「考え方もそうですし、自分にはない部分をたくさん持っているキャラクターだなというふうに捉えています。だから、自分の中にない要素を出すために、立ち方や声のトーンといった部分に対して意識を向けて、役づくりをしていたかなというふうに思います」とコメント。役柄との共通点が少ない中で、細部にまでこだわった演技プランを練ったことを明かした。
唯一の共感ポイントは「食事への優先順位」
ドラマに登場するキャラクターで誰に共感できるかという質問に対し、伊藤は「先ほど(レイには)自分にないものが多いというふうにお話したんですけど、唯一、食事に対してのプライオリティの高さというか、自分の中で優先順位が高い部分というのはすごく共感できる」と回答。さらに、「今後、レイが家に帰ってきたときにちょっと思うことがあるシーンがあるのですが、あのシーンを演じているときは、『これは分かるな』と思っていたので、そういう食に対する位置付けの部分は共感できるなと思いますね」と具体的なシーンを挙げて説明した。
ドラマのあらすじ:不倫とグルメが交差する大人のラブストーリー
伊藤が演じるレイは、料理雑誌の編集者で一児の父。家族とは仲良く暮らしているが、妻の用意する食事が冷凍食品ばかりなことに悩んでいる。野菜嫌いの娘には手料理を食べさせたいという思いを妻に受け入れてもらえないでいる。そんな中、料理教室でタキと出会い、共に過ごす食事の時間が心の拠り所となっていく。
一方、早見あかりが演じる澤田タキは、料理講師として働くが、料理に興味がなく「おいしい」と言わない夫との日々に虚しさを抱えている。家庭で続く冷凍食品の食事や、娘への手料理への思いがすれ違う中、タキとレイは仕事を通じて出会い、一緒にごはんを作り、食べることで互いの気持ちを満たしていく。
「一緒にごはんをたべるだけ。これ以上は地獄行き――」。食事を重ねるたびに惹かれ合う2人は、お互いの想いを理性で抑え込む。愛と食事と倫理の間に揺れる、かつてない「グルメ」×「不倫」のラブストーリーが今夏幕を開ける。



