2024年1月の熱愛報道から約2年半。亀梨和也さんと田中みな実さんが結婚と妊娠を発表した。2人はアイドル・俳優・スポーツキャスター(亀梨)、アナウンサー・バラエティ・女優(田中)と、オールマイティに活躍してきた。しかし、自身の活動を「何屋さん」という言葉で表現する点が共通している。
「何屋さん」という自虐と自負
亀梨和也は「俳優業、バラエティー、YouTube、音楽も全国ツアーがありますし、芸能界の出来ることを網羅しているみたいな感じで、時々、何屋さんなんだろう?と思う」と語る。田中みな実も「何者でもない感はとても強くて。アナウンサーでもない、雑誌に出させてもらってるけど、モデルさんでもない。女優業もやらせてもらったけど、誰も私のことを女優だと思ってない。だから何屋さんなのかな、みたいな感じでしたね」と述べている。
「何屋さん」という言葉は、自虐的であり、確固たる居場所がない不安感をのぞかせる一方で、ジャンルを越境する唯一無二の立ち位置を築いた自負も感じさせる。亀梨は「何屋さんなんですかね……“亀梨和也”という感じ」と続け、既存の言葉では定義できない特殊な立場を暗に示している。
遅咲きでブレイクした2人
2人はスタートから順風満帆ではなく、遅咲きでブレイクしたタイプだ。亀梨は「歌もダンスも人より下手で、顔もブサイク」という自覚を持ちながら努力を重ね、田中もアナウンサーから女優へ転身する過程で苦労した。交際報道直後には共演ドラマ『Destiny』が放送され、「番宣か?」との臆測も流れたが、2人の関係は本物だった。
2人の歩みを振り返ると、共通して「何屋さん」という言葉に象徴されるように、既存の枠に収まらないキャリアを築いてきたことがわかる。結婚・妊娠という新たなステージでも、その独自性を発揮していくだろう。



