50代漫画家が伊豆「怪しい少年少女博物館」で覚えた感慨と記憶の旅
伊豆「怪しい少年少女博物館」で覚えた感慨

漫画家の倉田真由美氏(50代)が、人生後半の独り旅として伊豆を訪れ、「怪しい少年少女博物館」で感じた感慨を綴ったエッセイが公開された。同氏は子供の頃から「不気味なもの」や「奇妙なもの」に惹かれてきたという。

露天風呂での謎の鳴き声

旅の始まりは、YちゃんとHちゃんという友人との温泉宿での一泊。山の中の宿で、露天風呂の真横には黒々と木々が生い茂り、その奥から「何の鳴き声だろうね」という声が聞こえてきた。Yちゃんは「鳥じゃないですか」と言ったが、倉田氏は哺乳類のように思え、「タヌキとか、シカとか、アナグマってことはないかな」と答えた。するとYちゃんが真顔で「まさか、熊じゃないですよね……」と言い、倉田氏も「まさか」と笑ったものの、熊報道の影響で少し怖くなり、二人はそろそろと風呂を上がり自室に戻った。

「怪しい少年少女博物館」へ

翌朝、YちゃんとHちゃんのカラオケの声で目覚めた倉田氏は、さっとひと風呂浴びて荷物をまとめ、チェックアウト前にオーナーと挨拶し宿を出た。貸し切りで他の客がいない気楽さを堪能したという。

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次に目指したのは「怪しい少年少女博物館」。開館しているか心配だったが、行ってみると開いていた。事前に割引券の画面を見せて100円引きの1000円で入館し、記憶を探りながら展示を楽しんだ。博物館内ではマネキンの男とツーショットを撮るなど、独特の雰囲気を満喫した。

感慨と記憶の旅

倉田氏は、この博物館で「不気味なもの」や「奇妙なもの」への子供時代の興味がよみがえったと語る。8分で読めるこのエッセイは、ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」シリーズの一編で、2026年6月30日に公開された。

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