カンテレ・フジテレビ系ドラマ『銀河の一票』(毎週月曜22:00~)の最終話が、29日に放送される。政治家の不正を密告する“告発の手紙”をきっかけに始まった50日間の都知事選がついに決着する。主演の黒木華は「最終話は、すべての伏線を回収していきます。必ず希望を見せてくれる物語になっていると思います」と語り、あかり(野呂佳代)や流星(松下洸平)の最終演説を「しっかり見届けて」と呼びかけた。
“告発の手紙”の真実が明らかに
“最終章・前編”ともいえる第10話では、流星(松下洸平)から「茉莉ちゃんには知る権利がある」「茉莉ちゃんにとっても爆弾だから」と呼び出された茉莉(黒木)が、“告発の手紙”に関する調査報告書を手渡された。一方、五十嵐(岩谷健司)は鷹臣(坂東彌十郎)の政策秘書・雫石(山口馬木也)を呼び出し、「答え合わせがしたい」と切り出す。
X(Twitter)では「りゅうちゃんはどんな爆弾もってるの…」「逆に茉莉サイドに爆弾になるのか 罠っぽい」「どういう結末になるのか、想像がつかない」と、いまだ明かされていない真相に注目する声が上がった。
最終話で明かされる秘密と決断
最終話では、転落死した医大の学部長と鷹臣との間で秘密裏に交わされた、ある“約束”が明らかに。これが公になれば、民政党幹事長である鷹臣への信頼が失墜するだけでなく、鷹臣の娘で秘書を務めていた茉莉も非難の目にさらされることになる。
茉莉、あかり、流星がたどり着く決断。茉莉はある覚悟を胸に、ようやく正体が判明した“告発の手紙”の送り主に会いに行く。一方、流星のもとには差出人不明の新たな手紙が届く。そして、ついに迎える選挙戦最終日。最後の演説に立つあかりと流星、その真摯な訴えに耳を傾ける茉莉。それぞれがたどり着いた決断とは何なのか。50日間に及んだ都知事選の結末が描かれる。
黒木華「希望を見せてくれる物語」
最終話の放送を前に、黒木は視聴者からの反響について、「皆さんから『おもしろい』『毎週泣いてる』と、たくさん声をかけていただきます」と明かす。「私たちが生活する中で実際に直面する問題を取り上げているので、どこか同じ気持ちになって見てもらえているのだと思います。私自身も『本当にいいセリフだな』と思いながら撮影していましたが、蛭田さん(脚本)の強くて優しい言葉がテレビの向こうにも伝わっていると思うと、とてもうれしいです」と語った。
さらに、最終話については、「すべての伏線を回収していきます。必ず希望を見せてくれる物語になっていると思います」とコメント。「あかりや流星の最終演説をしっかり見届けていただいて、私たちがそれぞれ迎える結末を楽しみにしていてください」と呼びかけている。
黒木華プロフィール
黒木華は、1990年3月14日生まれ、大阪府出身。俳優。舞台で経験を積み、映画・ドラマへ活動の場を広げる。映画『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、国内外で注目を集めた。主な出演作に、ドラマ『重版出来!』『凪のお暇』『イチケイのカラス』『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』『日日是好日』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』など。



