カンテレ・フジテレビ系水ドラ★イレブン『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』(毎週水曜 後11:00)が、きょう16日に最終回を迎える。放送に先立ち、あらすじが公開されたほか、主演の横山裕とヒロインの関水渚のクランクアップコメントが到着した。
刑事と特殊能力を持つ女性のバディサスペンス
今作は、刑事・磯貝史郎(横山)と、“殺した人数”が見える特異能力を持つ黒井ヒナタ(関水)が、日常に紛れるシリアルキラーに立ち向かっていくバディサスペンスだ。
先週放送の第11話では、衝撃的な発砲事件を経て、磯貝がかわいがっていた後輩刑事・牧野(奥野壮)の死亡が確認される。自宅から磯貝の婚約者・梓(小島藤子)ら行方不明者たちの所持品が見つかり、警察内部は牧野を連続殺人犯として処理しようと動き始める中、ヒナタは「牧野は誰も殺していない」と主張。ヒナタの言葉を信じる磯貝は拭えない違和感を抱き、2人は真犯人を突き止めるべく独自捜査を開始した。
真犯人の正体と最終回の展開
ヒナタがその能力を使い、判明したシリアルキラーの正体は、磯貝を長年支えてきた同僚刑事であり、梓の親友でもある鶴岡楓(山崎紘菜)だった。被害者たちとの接点から、楓の殺しのトリガーが“お礼のプレゼント”だと見抜いた磯貝は、全てを終わらせるため自らをオトリにする覚悟を決め、ひとり罠の中へ足を踏み入れる波乱のラストで第11話は幕を閉じた。
最終話では、誰も結末を読めないクライマックスへ突入する。楓の張った罠へと進む磯貝と、嫌な予感を抱えて後を追うヒナタ。牧野が撃たれた真の理由、梓にまつわるあまりにも残酷な真相、そして真犯人・楓の歪んだ狂気――これまで張り巡らされてきたすべての謎と悲しい過去が、ついに解き明かされる。
横山裕と関水渚のクランクアップコメント
横山裕は「やり切りました。本当にありがとうございました!撮影期間は3ヶ月ちょっとだと思いますが、日数でいったら本当に限られた中で…そんな中、坂本(栄隆)監督のやりたいことてんこ盛りで(笑)。みんなで一丸となって、頭使って一つのゴールに向かっている様が、頑張ってよかったなと、本当に思えた作品でした。大変でしたね。だからこそ何か、やり切った感覚もありますし、本当に皆さんのおかげで乗り切ることができました。心から感謝しています。ありがとうございました!」とコメントしている。
関水渚は「皆さん、お疲れさまでした。私自身、至らない点もたくさんあったのですが、皆さんが本当にたくさん支えてくださって、毎日めちゃくちゃ楽しかったです。大変だったこともあったと思うんですけど、私は楽しい思い出ばっかりなので、皆さんもそういう思い出になっているといいなと思います。そして、横山さん。本当にありがとうございました。横山さんが磯貝さんでなかったら、頑張れなかったですし、こんなに楽しく撮影できなかったと思います。皆さんのことが大好きです!ゆっくり休んでください。ありがとうございました!」と語った。
最終回あらすじ
楓に触れ、浮かび上がった“25”という数字。ヒナタは、特異能力により楓がおぞましいシリアルキラーであると確信する。報告を受けた磯貝は、楓に潜む“殺しのトリガー”を突き止め、自らを標的として差し出す命がけの作戦を決意する。
磯貝からのアプローチに応じた楓は、疲れたときに訪れるという雑木林の奥深くにある、神秘的で美しい洞窟へと磯貝を案内する。人けがなく、殺人の証拠を隠すには絶好の死角――罠と知りながらも、磯貝は覚悟を決めてその闇の中へ足を踏み入れる。ついにエリート刑事の仮面を脱ぎ捨て、冷酷な本性をむき出しにする楓。そして語られる、長年磯貝が追い続けてきた婚約者・梓のあまりにも残酷で壮絶な真相――。
理解しえない底知れぬ狂気を前に絶体絶命の危機にひんする磯貝だが、その異変を察知したヒナタもまた、ある行動を起こしていた。互いに最愛の存在を奪われ、喪失感と復讐心を抱えたまま“共犯者”として駆け抜けてきた磯貝とヒナタ。常識はずれの能力を使い、手段を選ばず闘い続けてきた2人が、壮絶な死闘の果てに行きつく先とは。すべての謎と因縁が解き明かされる、圧巻の最終回となる。



