金沢学院大近くの県道沿いに「カレーハウスやまねこ亭」はある。改装された民家で、引き戸を開けるとスパイシーな香りが広がる。
看板メニューはパキスタン風無水チキンカレー
看板メニューは「パキスタン風無水チキンカレー」(1400円)。甘口、中辛、辛口の3種類があり、ターメリックライス、ルー、ライタ、キャロットラペ、米油で素揚げした野菜が重厚感のある皿に盛り付けられている。ルーにはカスリメティがふりかけられている。
ルーは、国産の鶏もも肉と手羽元、トマト、タマネギ、ニンニク、ショウガ、15種類のスパイスを約6時間煮込んでいる。口に運ぶと鶏のうまみが広がり、後からピリッとした辛さが来る。ライタを混ぜてまろやかにしたり、甘酸っぱいキャロットラペで口直しをしたりと、様々な組み合わせが楽しめる。
北海道出身店主が金沢で開業
店長の山部裕太さん(35)は「目と耳と口で楽しんでください」と話す。妻の徳子さん(35)と切り盛りする。北海道出身の山部さんは札幌市で銀行員をしていたが、市内で食べたパキスタンカレーに魅了され、店を出すことを決意。2022年に金沢市の地域おこし協力隊員として着任し、翌年、店を間借りして営業を開始。今年6月に現在の場所へ移転した。
スープカレーや地元野菜も人気
無水カレーのほかに、野菜の素揚げが入ったスープカレーも人気だ。チキンや豚の角煮、野菜の3種類がある。地元農家が栽培した野菜も販売している。山部さんは「多くの人に支えられ感謝の毎日。地元食材を使った一品を味わってほしい」と話す。
金沢市末町17の14。営業時間は午前11時半~午後2時。金~日曜日は夜営業も行い、午後5時半~午後8時。いずれもカレーがなくなり次第終了。月火曜定休。最新の営業日はインスタグラム(@yamanekotei20230321)で確認できる。



