将棋の西山朋佳白玲(31)=清麗・女流名人・女流王将=に福間香奈女流四冠(34)=女王・女流王座・女流王位・倉敷藤花=が挑戦する女流タイトル戦「ヒューリック杯第6期白玲戦七番勝負」(ヒューリック主催)の第1局が22日、千葉県浦安市のグランドニッコー東京ベイ舞浜で指される。
女性初の棋士資格を懸けた一戦
白玲戦では昨年6月、日本将棋連盟が白玲獲得通算5期で棋士になる権利を得られる新規定を策定。今期、5期目を目指す西山白玲が防衛に成功すれば、女性初の棋士資格を獲得する。
西山白玲と福間女流四冠は8つの女流タイトルを分け合う。7~8月に行われた清麗戦五番勝負では、西山白玲が福間女流四冠から清麗を奪取している。
前夜祭で両者が意気込み
対局前日の21日夕には同ホテルで前夜祭が催された。冒頭、主催するヒューリックの西浦三郎会長が「棋譜は1人ではなく、2人で作り上げるもの。良い棋譜を残してもらいたい」とあいさつした。
その後、西山白玲が「素晴らしい環境で七番勝負を戦えることをうれしく思う。一局一局を丁寧に指していきたい」、福間女流四冠は「千葉県での対局は何度かあるが、東京ディズニーランドの近くでは初めて。自分の力を出し切れるよう精いっぱい頑張っていきたい」と、それぞれ意気込みを語った。



