モスバーガーを展開するモスフードサービスは6日、全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)において、7月15日から商品価格を改定すると発表した。対象商品の価格は10円から30円程度引き上げられる一方、一部のサイドメニューやスープ類は価格を据え置く。
値上げの背景と対象商品
同社は公式サイトで「昨今、各種原材料費や人件費、エネルギーコスト等の上昇が長期化しております。今後も商品の品質を保ち、お客様へ安定して商品をお届けするため、商品価格を改定いたします」と説明している。値上げの対象となる主な商品は、モスバーガーが470円から500円(30円増)、テリヤキバーガーが470円から490円(20円増)、モスチキンが320円から340円(20円増)など。同社は原材料費や人件費の高止まりが続く中、品質維持のために価格改定は不可避と判断した。
据え置きメニューも
一方で、フレンチフライポテトのLサイズ、炭酸ドリンクのLサイズ、コーンスープ、クラムチャウダー、チリディップソースなどは価格を据え置く。同社は顧客の負担を考慮し、一部の人気メニューは現行価格を維持することで、バランスの取れた価格設定を目指すとしている。
今回の値上げは、外食業界全体で進むコスト上昇の一環。モスフードサービスは今後も、品質とサービスの向上に努めるとしている。



