SNS上で「麻辣湯専門店でシステムを知らずに注文したら4500円になった」という投稿が物議を醸している。この投稿に対し、実際に筆者が都内の麻辣湯専門店を訪れ、システムを検証した。
麻辣湯の料金システム
麻辣湯は、具材を自分で選び、量り売りで価格が決まるシステムが一般的だ。100gあたりの価格が設定されており、選んだ具材の総重量で会計が行われる。さらに、ベースのスープや麺の種類によって追加料金が発生する場合もある。
筆者が訪れた店舗では、100gあたり298円(税込)で、スープ代は無料。春雨麺は標準の中太麺が基本で、追加料金なし。ただし、太麺に変更する場合は追加料金がかかる。
実際に注文してみた
筆者は価格を気にせず、好きなだけ具材を選んだ。野菜、肉、豆腐、練り物など、バランスよく盛り付けた結果、総重量は約960g。会計は2869円だった。
「思ったより安い」と感じるか「高い」と感じるかは人それぞれだが、成人女性の場合、この量で満足感は十分。食べ盛りの男子高校生なら、もう少し量が必要かもしれない。
3000円超えは珍しいケース
SNSで話題になった「4500円」という金額は、極端に高価な具材(例えば、海鮮類や高級肉)を大量に選んだ場合に発生する可能性がある。一般的な具材の組み合わせでは、3000円を超えることは珍しい。
店舗によっては、100gあたりの単価が異なるため、事前に価格を確認することをおすすめする。また、スープの辛さや麺の種類によって追加料金が発生する場合もあるので、注文前にシステムを理解しておくことが大切だ。
味と満足度
筆者は辛さレベル1を選択。30種類以上の薬膳スパイスが効いたスープは、辛さの中に旨みがあり、スープだけでも満足できる。辛いものが苦手な人は、辛さレベル0を選ぶとよい。
卓上には、刻みにんにく、生姜、黒酢、花椒油などの調味料が用意されており、無料で味変を楽しめる。
まとめ
麻辣湯の価格システムを理解すれば、思わぬ高額請求を避けることができる。自分の食べたい量と予算に合わせて具材を選び、賢く楽しもう。



