くら寿司は24日、2027年を目途にタイ・バンコクへの出店を予定していると発表した。東南アジアへの進出は初めてとなる。
海外展開の現状
くら寿司は海外展開を積極的に進めており、2009年に米国に初出店。現在は91店舗を展開している。2014年からは台湾にも進出し、2026年5月末時点で63店舗を運営している。いずれも現地法人を通じた出店形態をとっている。
タイ市場の魅力
タイは人口約7000万人を擁し、東南アジアでも有数の親日国として知られる。同社は「タイからの訪日客は年間120万人以上にのぼり、そのうち約70%がリピーターであるなど、寿司や回転寿司を経験した消費者が多いと推測され、今後の市場としても有望である」とコメントしている。
今回の進出により、くら寿司はアジアでのプレゼンスをさらに強化する方針だ。タイの消費者に日本式の回転寿司体験を提供し、現地の食文化に根ざしたメニュー開発も検討しているとみられる。



