生駒山の価値高めよう かき氷食べ活性化策を議論 近鉄GHD、生駒市、東大阪市が会談
生駒山の価値高めよう かき氷食べ活性化策を議論 近鉄GHDなど

大阪府と奈良県の境に位置する生駒山(標高642メートル)とその周辺地域のブランドイメージ向上を目指す官民連携の協議会が、奈良県生駒市で意見交換会を開いた。生駒市、大阪府東大阪市、沿線を有する近鉄グループホールディングス(GHD)の関係者らが、今夏に両市内で販売されている新名物のかき氷「いこま氷」を味わいながら、生駒山観光の活性化策について意見を交わした。

「いこま氷」を味わいながら意見交換

3者を中心に構成する「生駒山ブランド推進協議会」は昨年3月、近鉄グループが運営する生駒山上遊園地(生駒市)に、生駒山の山頂を示すプレートやフォトスポットを設置。生駒山周辺への観光客誘致を共同で進めている。

21日の意見交換会は、生駒市の宝山寺参道にある城山旅館で約1時間半にわたり開催され、冒頭の約30分間は報道陣に公開された。

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首長らが観光活性化への意欲示す

生駒市の小紫雅史市長は、宝山寺参道が7月に国土交通省の景観再生事業のモデル都市に選定されたことに触れ「国との動きと連動し、観光客を増やす取り組みを進めたい」とあいさつした。

東大阪市の野田義和市長は「石切神社の参道商店街など、近鉄を利用しながら生駒山を一日楽しめることを国内外の人たちに知ってもらいたい」と語った。

近鉄GHDの米田昭正副社長も「生駒山なくして近鉄グループの発展はなかった」と強調。2025年大阪・関西万博などを契機に、生駒山を訪れるインバウンド(訪日外国人客)が増えているとし、「生駒山から見る夕日や夜景はすばらしい。生駒山が関西で有名なエリアになるよう、一緒に価値を高めたい」と意欲を示した。

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