愛知・新城の「栗むし羊羹」、どこを切っても特産の栗がごろごろと
愛知・新城の栗むし羊羹、どこを切っても栗がごろごろ

愛知県新城市の和洋菓子店「とみかわや」が製造する「栗むし羊羹」は、地元産の栗をふんだんに使い、どこを切っても栗が顔をのぞかせるのが特徴だ。優しい甘さと豊かな風味で、秋の訪れを感じさせる一品となっている。

1930年創業の老舗が手作り

市内の菓子店では、古くから栽培が盛んな栗を使った和菓子などを製造してきた。1930年創業の「とみかわや」も、秋になると地元のJAや農家から直接買い付け、皮むきを含めて職人が栗むし羊羹を手作りしている。白砂糖の使用は控えめにし、素材本来の甘さが楽しめる。

急速冷凍で全国発送が可能に

保存料も不使用で、賞味期限は冷蔵で3日間しかなく、かつては店頭のみでの販売だった。2024年に急速冷凍する技術を確立し、全国発送が可能になった。今年は11月上旬までの予定で、旬の味を届けている。

「中身がほとんど栗」と自信

「とみかわや」社長の田中倫子さんは「どこを切っても栗がごろごろ入っていて、一般的な栗羊羹とは違うという自負があります。中身がほとんど栗なので、値段は少し高めかもしれませんが、ぜひ一度、味わってみてください」と話す。

お取り寄せは2本セット4180円(税込み、送料別)。注文はホームページで受け付けている。記事中の値段などは紙面掲載時のもの。