魚津水族館×ANAクラウンプラザ富山、推し生き物スイーツのコラボビュッフェ開催
魚津水族館×ANAクラウンプラザ富山、推し生き物スイーツのコラボビュッフェ

富山市大手町のANAクラウンプラザホテル富山で、魚津水族館(魚津市三ヶ)の飼育員の「推し」の生き物たちをモチーフにしたスイーツビュッフェ「うおすいーつ~魚津水族館の推しの生き物たちがスイーツに大変身!!~」が開催されている。夏休みの家族連れなどでにぎわっている。

コラボのきっかけは「願ってもないお声がけ」

スイーツビュッフェと水族館はともに家族連れの客が多いことから、同ホテルが水族館に初のコラボを打診。同館の清水悟史館長は「今までにない発想。願ってもないお声がけだった」と快諾し、今回の企画が実現した。

4月から約3か月かけ、約10人のホテルスタッフが協力して18種類のスイーツを考案。スイーツ担当の押田峰拓スーシェフ(副料理長)(32)は2回同館へ足を運び、飼育員から推しの生き物について聞き、観察を重ねた。同館側にはスイーツの試食をしてもらったり、メールでのやりとりを続けたりして、イメージを膨らませたという。

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こだわりのマツカサウオとアバチャンのスイーツ

特にこだわったのは、同館が世界で初めて発光を確認したマツカサウオだ。押田さんはマツカサウオについて知らなかったといい、網目のような黒いうろこの表現方法に悩んだ。思案の結果、マンゴームースで覆った黄色の生地に、上から黒色のチョコペンで質感を与えて完成させたのが「マツカサウオのぴかぴかトロピカル」だ。鮮やかな黄色と、くりっとした目がチャーミングで、口に入れると豊かなマンゴーの味が広がり、中のライチのジュレは南国感を演出する。

「アバチャンの苺プリン」は、ピンク色の表面に茶色の細長い模様が特徴の魚「アバチャン」をプリンで表現した。有名な魚ではないため、どうスイーツに落とし込むか悩んだという。そこで、特徴的な模様を前面に出して表現。イチゴ味のプリンに生クリームをのせ、その上から模様を表現したイチゴ風味のチョコを置いた。

開催期間と詳細

このほか、「電気ナマズのビリビリショコラ」「水だこストロベリーシュー」「ペンギンのすいすいゼリー」などのスイーツを用意。サンドイッチやパスタなども楽しめる。会場には飼育員による推しの生き物の解説パネルも展示している。

清水館長は「スイーツを食べ、生き物に対する興味も深めてほしい」と話している。同ホテルPR&プロモーションマネージャーの星絵理さんは「ビュッフェは子どもから大人まで楽しめる内容となっているので、ぜひ味わってほしい」とアピールしている。

開催は30日までの土、日。8~16日は毎日開催。午後3時~5時。料金は6000円(小学生2500円)。予約は同ホテルのホームページまたは電話(0570・04・1080)で受け付けている。

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