俳優の石田ゆり子さん(56)が16日、自身のインスタグラムを更新し、1日に直腸がんのため44歳で亡くなった中村ゆりさんを追悼した。
「受け入れられなくて言葉にするのをためらっていました」
石田さんは「中村ゆりちゃんが天に召されたときいて、心のどこかで、どうしても、受け入れられなくて言葉にするのをためらっていました」と書き出した。
「WOWOWのドラマ『プラージュ 〜訳ありばかりのシェアハウス〜』で共演したのはもう9年前」とし、「思い出すのはとにかく撮影の待ち時間の長かった撮影だったこと。出演者のみんなが一つの部屋に円陣になるようにしてすわり(なんだかとても居心地のいい畳のお部屋でした)毎日毎日何時間もみんなで様々なことを話をしていたこと。まるでそれはキャプファイヤーのような光景だったこと。ゆりちゃんはいつも朗らかで、よく笑いそして優しく、彼女がいるだけでなんだか周りがぽっと明るくなるようなきもちになったこと。そしてなんだか、ゆりちゃんのそばにいると、なにか柔らかな母性に包まれるようなそんな気持ちになったこと」と振り返った。
「ただただ、残念でなりません。早すぎます」
中村さんの人柄については「儚さ、強さ、優しさ、潔さ、それらを全部持っていて、そして尚且ついつもみんなに細やかに気を配っていた。動物が大好きで、いつも、わたしが共に暮らす動物たちの話を聞いてきた」と触れ、「お互いにインスタをフォローしていてよくダイレクトメールにメッセージをくれた」との関係を明かした。
その上で「ただただ、残念でなりません。早すぎます。ゆりちゃん」と悲しみを吐露し、故人を偲んだ。



