吉本興業とSBIホールディングス、エンタメ分野で戦略的業務提携へ基本合意
吉本興業とSBI、エンタメ分野で業務提携へ基本合意

吉本興業ホールディングスは14日、SBIホールディングスとエンターテインメント領域における戦略的業務提携を実施することで基本合意したと発表した。

提携の背景と目的

この提携は、SBI、吉本興業の両グループと第三者のコンテンツホルダーなどのリソースを掛け合わせ、新たなコンテンツの開発やエンタメIPの世界発信強化など、エンタメを通じて日本を元気にする取り組みを展開していくというもの。

SBIグループの戦略である金融とIT・メディアを融合させた「ネオメディア生態系」と、吉本興業が持つ約6000人のタレント資産や映像制作能力を背景にしたエンタメIPの海外展開という戦略が一致し、本提携が実現した。

今後の展開

今後、両社で設立するジョイントベンチャー(JV)と、SBIグループが組成する1000億円規模のコンテンツファンドを背景に、バラエティー、映画、スポーツ、アニメ、ゲーム、VTuber、XRライブ、縦型ショートドラマなど、さまざまな分野で新たなコンテンツ開発に着手する。

案件ごとに第三者のコンテンツホルダーも加わるとともに、SBIグループが持つ世界各国の拠点および提携ネットワークを活用し、番組フォーマットの海外展開やLIVE開催を強化。SBIグループの「地方創生ネットワーク」と、吉本興業の地域の取り組みを連携させ、地方からのコンテンツ発信に貢献していく、としている。