独創的な現代アートで世界的に知られる前衛芸術家・草間彌生さんが14日に都内の病院で死去した。27日、草間さんの公式サイトで発表された。同日、草間さんが常設作家を務めていた青森・十和田市現代美術館が追悼した。
常設作品「愛はとこしえ十和田でうたう」を手掛ける
草間さんは2010年、美術館に常設作品「愛はとこしえ十和田でうたう」を手掛けた。美術館の公式サイトでは、四方幸子館長が「草間彌生さんの突然の訃報に、驚き、深い悲しみの中にいます。心より、ご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
また、「世界を代表する前衛芸術家であることを貫きながら、その作品が幅広い層に愛されている稀有な存在です。カラフルな色や水玉などのモチーフを持つ作品は人々を元気づけ、本人の姿や人となりは、あこがれの対象として人々に親しまれてきました」と悼んだ。
「草間さんの愛は、十和田で息づいています」
「『愛はとこしえ十和田でうたう』は、十和田の皆さんへの、そして訪れる皆さんへの、草間さんからのかけがえのない贈り物(ギフト)です。草間さんの愛は、十和田で息づいています。そして草間さんへの深い敬意と愛も、美術館スタッフ、十和田の人々に息づいています」と敬意を示した。
十和田市現代美術館は公式X(旧ツイッター)でも追悼の投稿を行い、草間彌生さんの訃報を受けて、館長の四方幸子からのコメントを公開している。



