役所広司が牛の被り物姿を披露!宮藤官九郎も驚く『俺のこと、なんか言ってた?』特別映像公開
役所広司が牛の被り物姿!宮藤官九郎も驚く特別映像公開

役所広司主演、宮藤官九郎脚本のNetflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』(10月22日より世界独占配信)から、2人のインタビューと撮影の舞台裏を収めた特別映像が公開された。

役所広司の牛の被り物姿に宮藤官九郎も驚き

映像では、役所がサウナの熱波師としてタオル振りを特訓し、牛の被り物姿まで披露する場面が映し出される。これに対し宮藤は「役所さんがここまでやってくださるんだ!って。カンヌ獲ったばっかりなのに(笑)」と驚きを語っている。

本作は、ロンドンの舞台公演で成功を収めた大物俳優・高瀬川玄(役所)が、パンデミックが明けて2年ぶりに帰国すると、世間からも家族からも完全に忘れられていたことから始まるヒューマンコメディ。磯山晶が企画・プロデュース、金子文紀らが監督を務め、“承認欲求”をテーマに、すべてを失った男の再起を描く。

物語の着想と役所広司の演技への思い

宮藤によると、物語は「1回ぐらい誰も知らない世界に行ってみたらどうなるんだろう」という着想から生まれた。役所は高瀬川について「本当に正直な人。(承認欲求を)あからさまに出すところがチャーミング」と分析。脚本には「読みながら、自分でも声を出して笑ってしまうようなシーンがたくさんありました」と振り返る。

映像には、高瀬川がプライドを捨てて奮闘する姿とともに、その撮影過程を収録。役所が熱波師の練習に取り組む様子や、コンセプトカフェで牛の被り物を着ける場面などが映し出される。

下北沢の劇場での撮影秘話と濵田雅功との共演

東京・下北沢の小劇場「ザ・スズナリ」での撮影にも、役所の一言がつながったという。宮藤は「役所さんが『(スズナリで)公演やっちゃえばいいのに』ってポロッと仰ったことが本当になっちゃって」と経緯を明かし、「何の迷いもなく全部やってくれた」と、その姿勢をたたえた。

高瀬川のライバル俳優・壬生大也を演じる濵田雅功との共演について、役所は「もっと怖い人だと思ってました(笑)」と率直な印象を告白。「『そんなことできない』とかいろんなこと言われるかと思いましたけど、俳優としても現場を盛り上げてくださってありがたかった」と感謝した。宮藤も「異業種だからこそ上手くいくと思った」と起用について語っている。

ロンドンでの撮影と作品への手応え

このほか、映像ではロンドンの歴史的劇場「シェイクスピア・グローブ座」での大規模な撮影風景も公開。賀来賢人、松山ケンイチ、江口のりこ、河合優実、磯村勇斗、上川周作、山本博(ロバート)、中井千聖、坂井真紀、吉田羊らが共演する。

役所は「人と人の繋がりが大切で、人を救ってくれるものだと、このドラマに参加して思いました」と作品を通じて感じたことを語り、「飽きさせないドラマになっていると思います」と手応えをにじませた。