友近サスペンス劇場II、舞台は石川・七尾へ 7月17日公開決定
友近サスペンス劇場II、石川・七尾が舞台 17日公開

お笑いタレントの友近が企画・プロデュース・主演を務めるドラマ『友近サスペンス劇場II 寝台特急「はつゆき」殺人事件』が、7月17日21時からYouTubeチャンネル「フィルムエストTV」で公開される。前作に続く“あの頃”風サスペンスドラマの第2弾で、舞台を石川県七尾市に移し、豪華キャストを迎えてスケールアップした。

前作は498万回再生、ロケ地効果で地域活性化

前作『友近サスペンス劇場I』は、2026年6月末時点でYouTube再生回数498万回を突破。ロケ地となった愛媛県ではファンによる“聖地巡礼”が急増し、劇中で紹介されたご当地商品の売り上げが倍増するなど、地域経済に貢献。さらに「ロケーションジャパン大賞」第15回で審査員特別賞を受賞した。

こうした実績を受け、制作陣は「ロケ地に明るい話題と笑顔を提供できる『友近サスペンス劇場』だからこそ、今届けられる取り組みはないか」と検討。最新作の舞台を能登半島地震からの復興途上にある石川県七尾市に決定し、今年4月から同市の協力のもと撮影が行われた。

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ストーリー:寝台特急から和倉温泉へ

主人公はトラベルライターの黛京子(友近)。旅行誌の取材のため、相棒のカメラマン・奥野茂(芝大輔)とともに寝台特急「はつゆき」に乗車する。「はつゆき」は東京駅を20時ちょうどに発ち、金沢駅へ向かう列車で、下呂温泉や飛騨高山を通ることから別名「バカンス列車」と呼ばれる。乗り合わせた乗客の中には男女7人による同窓会ツアーを楽しむ客もいたが、道中で思いがけない事件に遭遇。京子らはツアー参加者とともに、目的地の石川県七尾市・和倉温泉へ向かい謎を解く。

キャスト・スタッフ

出演は友近、芝大輔(モグライダー)、湯江タケユキ、西田尚美、NANA(MAX)、勝矢、内田慈、ひがりゅうた(ありんくりん)、中村繁之、松居直美ら。脚本は前田知礼、監督は西井紘輝が務める。

全国4都市で特別上映会、七尾は無料

公開後、全国4都市で特別上映会イベントを開催。7月20日に石川・七尾、21日に東京、22日に大阪、8月2日に愛知で行われる。全公演で主演の友近と西井監督が登壇し、見どころ解説や裏話、Q&A、フォトセッションを実施。東京公演には中村繁之、勝矢、松居直美も加わる。

能登・七尾公演は20日、七尾市田鶴浜地区コミュニティセンターで無料開催。東京公演は21日に池袋HUMAXシネマズ、大阪公演は22日に第七藝術劇場、愛知公演は8月2日にミッドランドスクエア シネマ2で開催される。東京・大阪・名古屋の特別上映会イベントで発生した収益の一部は、能登半島地震に係る義援金として寄付される予定。

友近の「あの頃」への思い

友近は元々、自身のYouTubeチャンネルで2時間サスペンスをオマージュしたコント『友近ワイド劇場』を公開。「あの時代の2時間サスペンスを誰か撮ってくれないだろうか」という思いを抱いていた中で、80~90年代っぽい映像を制作するフィルムエストTVの西井監督の存在を知り、「西井さんなら夢をかなえてくれるかもしれない」と企画を持ち込んだという。今回の作品は、能登への思いを込め、「少しでも復興の一助に」と七尾での無料上映や義援金寄付を実施する。

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