東宝芸能は6日、俳優の寿美花代さんが死去したと発表した。94歳だった。この訃報に、寿美さんの息子である俳優の髙嶋政宏、髙嶋政伸がコメントを発表した。
宝塚から人気番組司会まで活躍
寿美さんは、1932年2月6日生まれ、兵庫県出身。1948年、宝塚歌劇団に入団。『春のをどり』で初舞台を踏む。星組の男役トップスターとして活躍。63年退団。同年、俳優の高島忠夫と結婚。71年の夫婦で司会を務めた料理番組『ごちそうさま』は26年も続く人気番組となった。次男・高嶋政宏、三男・高嶋政伸は共に俳優。
高嶋政宏のコメント全文
「母 髙嶋節子が亡くなりました。最期には立ち会えませんでしたが、ここ数年は誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、数日前、会いに行った時も嚥下がほぼ出来ない状況で苦しがるのと、その痰が何かのタイミングで流れると安らかに眠りにつくの繰り返しだったので、もちろん悲しいんですけど、今は楽になって、ゆっくり休んでいるんだろうなと言う安堵の気持ちでいっぱいです。入院中、ときおり病院の方たちがびっくりするほどの声量で喋ってたようでやっぱり鍛え方が違うと話題になってたほどでした。最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした。」
高嶋政伸のコメント全文
「母、寿美花代(本名 髙嶋節子)が8月3日の朝4時43分に永眠いたしました。父と共に大好きだったフリオの歌声のなか、母は子供と孫に囲まれながら、最期まで美しく凛とした表情のまま、眠るように旅立ちました。いつもユーモアを忘れない明るく優しい母でした。これまで、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。」



